創業から40年以上、デパ地下や東京駅などで高級弁当を提供してきた「神田明神下みやび」。その老舗の味を、エキュート東京で楽しめる期間限定出店が、2024年4月8日からスタートしました。
今回の出店では、同店のコンセプトである「江戸の屋台めし」をテーマに、新商品が続々と登場しています。
まずは、蒸し暑い季節にぴったりの「三色そば」。信州そば、宇治茶そば、梅しそ麺の3種類が楽しめる、見た目も鮮やかな一品。そばつゆは、そばをほぐす用の大きなカップと、つけつゆとして使える小さなカップの2つが用意されています。別売りの「とろろ」をトッピングすれば、さらに風味豊かに味わえます。
続いてご紹介するのは、店内厨房で揚げたてを提供する「とり天重」。鶏天を天丼のたれにくぐらせ、特製の出汁あんを塗った、こだわりの一品。さっぱりとした味わいに、タルタルソースと刻み海苔で味変を楽しむこともできます。
そして、外せないのが、神田明神下みやび本店で人気の「たぬきつね®」。揚げ玉(天かすではなく、あくまでも「揚げ玉」!)を稲荷の中に詰め込んだ、ユニークな稲荷寿司です。特製天つゆをしみ込ませた揚げ玉は、酢飯との相性も抜群。創業明治2年の老舗「相模屋」さんの柔らかくタレがしみ込みやすいお揚げを使用し、トリュフマヨ、蓮の芽、半熟煮卵など、こだわりのトッピングで仕上げられています。
神田明神下みやびのエキュート東京店では、他にも、店内厨房で作る熱々の天ぷらや天重、東京駅限定のお弁当など、バラエティ豊かなメニューが揃っています。ぜひ足を運んで、江戸の味を堪能してみてはいかがでしょうか?
神田明神下みやびのエキュート東京店は、老舗の味を現代風にアレンジした、まさに「江戸の屋台めし」を体験できる場所でした。
特に印象的だったのは、「三色そば」と「たぬきつね®」。
「三色そば」は、そばの風味の違いを楽しみながら、最後まで飽きずに味わえました。そばつゆも、そばをほぐす用とつけつゆ用に使い分けられるので、最後まで美味しくいただけます。
「たぬきつね®」は、揚げ玉の食感が楽しく、甘辛い味付けとよく合っていました。トリュフマヨや蓮の芽など、こだわりのトッピングも、それぞれの素材の味を引き立てていました。
店内には、歌川広重の浮世絵が飾られており、江戸の賑わいを彷彿とさせる雰囲気も魅力的でした。
期間限定出店なので、気になる方はぜひお早めに足を運んでみてください。