2024年06月15日更新

「辛・オブ・ザ・イヤー2024」グランプリ決定！旨辛・激辛フードアワードで日本一辛い商品は？

「辛・オブ・ザ・イヤー2024」のグランプリが、旨辛・激辛メニューの情報を発信するアプリ『辛メーター』によって発表されました。審査員が選んだ、最も美味しく、最も記憶に残る辛さを競い合う熱い戦いの結果とは？

113

目次閉じる

「辛・オブ・ザ・イヤー2024」グランプリ決定！旨辛・激辛フードアワードで日本一辛い商品は？

「辛・オブ・ザ・イヤー2024」グランプリ決定！旨辛・激辛フードアワードで日本一辛い商品は？

「辛・オブ・ザ・イヤー2024」は、旨辛・激辛に特化したフードアワードとして、今年新たに市場活性化と業界発展を目的とした商品部門を新設しました。辛い食品の専門家と辛メーター評議員で構成された審査委員会が、国内で販売されている旨辛・激辛商品の中から「美味しさと辛さで最も印象に残った商品」を選出しました。

今年のグランプリに輝いたのは、有限会社華豊フードの『辣子鶏（ラーズーチー）』です。審査員からは、朝天唐辛子や花椒のバランスが絶妙で、旨辛な鶏肉料理として評価されました。本格的な味わいを家庭で手軽に楽しめる点も高く評価されています。

準グランプリには、株式会社農心ジャパンの『辛ラーメン焼きそば袋麺』と、株式会社ふくやの『味な油漬け辛皇ホットエンペラー』が選ばれました。辛ラーメン焼きそばは、もちもちの麺に絡む旨辛ソースが後を引く美味しさで、しいたけの存在感もポイントです。辛皇は、明太子専門店ならではのこだわりが光る、ドッシリとした辛さが特徴です。

特別賞には、秋葉原旅食ダイニングジャーニージャーニーの『世界一周した弱激辛ジャム』が選ばれました。ネーミングとは裏腹に、激辛上級者向けの商品として、審査員からオリジナリティの高い商品として評価されました。

部門賞では、ラーメン部門に株式会社農心ジャパンの『辛ラーメン袋麺』、カレー部門にハウス食品株式会社の『しあわせの激辛・チキンカレー』、調味料部門にハウス食品株式会社の『しあわせの激辛・炒飯の素』、オールジャンル部門に株式会社レックス・ベリーの『やげん堀七味アイス』が選ばれました。

これらの受賞商品は、それぞれが辛さの表現方法や食材の組み合わせ、そして独自のコンセプトで、審査員の心を掴みました。受賞商品以外にも、入選した商品を含め、様々な辛さの商品が発表されています。

『辛メーター』は、今後も旨辛・激辛の世界を盛り上げ、辛いものを愛する人々を繋ぐ活動を行っていく予定です。

「辛・オブ・ザ・イヤー2024」の受賞結果を見て、改めて日本の旨辛・激辛フードのレベルの高さを実感しました。審査員コメントを読むだけでも、それぞれの商品の魅力が伝わってきます。

グランプリの『辣子鶏』は、本格的な味わいを家庭で手軽に楽しめる点が魅力的です。私も、いつか試してみたいです。準グランプリの『辛ラーメン焼きそば』は、定番の辛ラーメンの焼きそばバージョンということで、気になる商品です。

特別賞の『世界一周した弱激辛ジャム』は、ネーミングからして面白いです。激辛上級者向けということで、挑戦する勇気がいる商品ですが、そのオリジナリティに惹かれます。

部門賞では、定番商品から新商品まで、バラエティ豊かな商品が選ばれています。どれも魅力的なので、ぜひ実際に食べてみたいと思いました。

『辛メーター』は、辛いもの好きにとって、とても役立つアプリだと思います。自分にぴったりの辛さの商品を見つけられるだけでなく、辛いものの情報収集にも役立ちます。辛いものが好きな方は、ぜひダウンロードして、自分好みの辛さを見つけてみてください。