旨辛・激辛グルメの頂点が決まる!「辛・オブ・ザ・イヤー2024」グランプリ発表
「辛・オブ・ザ・イヤー2024」のグランプリが決定!旨辛・激辛好きなら見逃せない!審査員が選んだ「最も印象に残った商品」とは?今年のトレンドや注目の商品をチェック!
旨辛・激辛グルメの頂点が決まる!「辛・オブ・ザ・イヤー2024」グランプリ発表
「辛・オブ・ザ・イヤー2024」は、旨辛・激辛メニューの美味しさや楽しさを広く社会に発信することを目的としたアワード。今年で3回目を迎え、新たに「旨辛・激辛商品部門」が新設された。審査員は、辛い食品の専門家と辛メーター評議員で構成され、国内で販売されている旨辛及び激辛商品の中から「美味しさと辛さで最も印象に残った商品」を選出した。
グランプリに輝いたのは、有限会社 華豊フードの「辣子鶏(ラーズーチー)」 。審査員からは、「朝天唐辛子も大きめだが唐辛子の量や花椒の量は控えめで旨辛な鶏肉料理としてオススメ」「こんなに本格的でおいしい辣子鶏が湯煎で頂けることに驚き」など、その本格的な味わいと手軽さに絶賛の声が寄せられた。
準グランプリは、株式会社 農心ジャパンの「辛ラーメン焼きそば 袋麺」と、株式会社 ふくやの「味な油漬け 辛皇 ホットエンペラー」が受賞。辛ラーメン焼きそばは、もちもちの麺にソースが絡む後を引く旨辛さに、審査員も魅了された。辛皇 ホットエンペラーは、明太子専門店ならではのこだわりの辛さと旨味が評価された。
特別賞には、秋葉原旅食ダイニングジャーニージャーニーの「世界一周した弱激辛ジャム」が選ばれた。ネーミングとは裏腹に、舌が猛烈に熱くなる激辛上級者向けの商品で、そのオリジナリティとミステリアスなデザインが審査員の心を掴んだ。
部門賞は、ラーメン部門に株式会社 農心ジャパンの「辛ラーメン 袋麺」、カレー部門にハウス食品株式会社の「しあわせの激辛・チキンカレー」、調味料部門にハウス食品株式会社の「しあわせの激辛・炒飯の素」、オールジャンル部門に株式会社レックス・ベリーの「やげん堀七味アイス」が輝いた。
その他にも、様々な商品が入選。今年は、激辛ラーメンやカレーだけでなく、調味料、アイスなど、幅広いジャンルの商品がランクインした。審査員は、「どれも単に辛さを追求するのではなく、おいしさも伴ってやみつきになる商品ばかりで、それぞれ何かしら賞をつけたい程、採点するのが悩ましかったです」とコメントしている。
「辛・オブ・ザ・イヤー2024」受賞商品は、辛メーターの公式サイトで発表されている。気になる商品はぜひチェックして、自分にピッタリの辛さを見つけてみてはいかがだろうか。
「辛・オブ・ザ・イヤー2024」は、辛いものが大好きな人にとって、まさに夢のようなイベントだ。様々なジャンルの旨辛・激辛商品が一同に介し、その中で選ばれたグランプリや部門賞の商品は、まさに「辛さ」と「美味しさ」の頂点と言えるだろう。
審査員のコメントを見るだけでも、各商品の魅力が伝わってくる。特に印象に残ったのは、グランプリに輝いた「辣子鶏」の「こんなに本格的でおいしい辣子鶏が湯煎で頂けることに驚き」というコメントだ。本格的な味が手軽に楽しめるというのは、忙しい現代人にとって嬉しいポイントだろう。
また、特別賞の「世界一周した弱激辛ジャム」は、そのネーミングやデザインからも、遊び心を感じさせる商品だ。辛いもの好きなら、ぜひ試してみたい一品だろう。
今回の「辛・オブ・ザ・イヤー2024」は、辛いもの好きにとっては、新たな発見や出会いの場になったのではないだろうか。これからも、様々な旨辛・激辛商品が登場し、私たちを楽しませてくれることを期待したい。