岐阜県白川村にある「トヨタ白川郷自然學校」で、2024年7月13日(土)~15日(月・祝)の2泊3日で、子ども向けのキャンプ「デジタルガキ大将キャンプ」が開催されます。
このキャンプは、自然の中で火やナイフ、さまざまな道具とデジタルを使って遊び、想像力を育むことを目的としています。
主催は、トヨタ自動車株式会社と白川村、公益社団法人日本環境教育フォーラムなどが協力している「トヨタ白川郷自然學校」です。
白川郷は、世界遺産に登録されている合掌造りの集落で、豊かな自然に囲まれた場所です。今回のキャンプでは、大白川ブナ原生林を舞台に、自然の奇跡に触れる冒険体験を提供します。
プログラムには、ブナの森での探検ウォーク、白水湖でのラフトボート探検、夜の森や星の観察など、さまざまな体験が用意されています。
参加者は、デジタルツールを使って自然を探索したり、仲間と協力して課題を解決したりすることで、自然とデジタルの新しい関係性を学ぶことができます。
キャンプでは、テント泊や野外料理体験も楽しめます。
対象は小学3年生~6年生とその保護者で、定員は各回12組24名です。
参加費は、親子1組(子ども1名+保護者1名)で297,000円(税込)、お子様一人または追加参加で148,500円/名(税込)です。
申込み締め切りは、6月27日(木)17:00です。
自然の中でデジタルを駆使して冒険を楽しみたい子どもたち、親子で忘れられない思い出を作りたい方は、ぜひご参加ください。
「デジタルガキ大将キャンプ」は、自然とデジタルを融合させた新しいタイプのキャンプです。子どもたちがデジタルツールを道具として使いこなし、自然の中で創造力を育むことができる点が魅力的です。
現代社会において、デジタル技術は私たちの生活に欠かせないものとなっています。しかし、デジタル技術が発展していく一方で、自然とのつながりを失ってしまうことも懸念されています。
このキャンプでは、子どもたちが自然の中でデジタルツールを活用することで、デジタル技術と自然の調和を学ぶことができます。
デジタルツールを使って自然を探索したり、仲間と協力して課題を解決したりすることで、子どもたちは自然への理解を深め、デジタル技術に対する新しい視点を得ることができるでしょう。
また、キャンプを通して、子どもたちは自然の素晴らしさ、仲間との協力の大切さ、創造力の重要性などを学ぶことができます。
白川郷の豊かな自然とデジタル技術が融合したこのキャンプは、子どもたちの未来を創造する上で貴重な体験となるでしょう。