佐々木拓輝率いる株式会社BluAge（ブルーエイジ）を徹底解説！
話題の部屋探しポータルアプリ「CANARY」を運営する株式会社BluAge。事業内容や、代表の佐々木拓輝氏について調査してみました。佐々木氏以外のメンバー情報なども紹介します。
大学入学や就職、あるいは転職や異動など引っ越しが必要な時、物件探しは楽しみでもあり、一番厄介な問題でもありますよね。
ネットで調べるとたくさん情報サイトがでてきて、どこを見ればいいかわからない、なんていう経験をされた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、アップル社が運営するApp Storeの部屋探しアプリで最高評価を獲得している部屋探しポータルアプリ「CANARY（カナリー）」を運営している株式会社BluAgeにスポットライトをあててみました。
どんな会社？どんなサービスを提供している？代表はどんな人物？
そんな疑問に徹底的にお答えしていきます。
株式会社BluAgeの概要
株式会社BluAgeは、2018年に現CEOの佐々木拓輝氏が創業したスタートアップ企業。豊富な経験を有するメンバーとともに、部屋探しポータル「CANARY」の運営をはじめ、ITを用いて不動産仲介における様々な課題を解決しようと志す企業です。
会社概要
会社名 ：株式会社BluAge（ブルーエイジ）
設立 ：2018年4月16日
資本金 ：2,112,069,405円（準備金含む、2022年12月時点）
代表者 ：CEO 佐々木拓輝
所在地 ：〒102-0083 東京都千代田区麹町6-2-6 PMO麹町11階
事業内容：部屋探しアプリ「CANARY（カナリー）」・顧客管理システム「CANARY Cloud（カナリークラウド）」の運営
その他 不動産仲介会社の業務をデジタル化する業務効率化ソリューションの提供
株式会社BluAgeのミッション
佐々木氏率いるBluAgeのミッションは、もっといい「当たり前」をつくることのようです。
日々の暮らしには不便・非効率がありながらも、過去の延長や惰性で、「当たり前」と受け入れてしまっていることが溢れかえっているとBluAgeは問題提起しています。
そこでBluAgeは、デジタルの力でこの「当たり前」をアップデートすることで、もっといい未来をつくっていくことを目標に掲げているようです。
株式会社BluAgeの事業「CANARY（カナリー）」
部屋探しアプリ「CANARY（カナリー）」は、部屋を探している方には最良の「部屋探し体験（UX）」を提供しているほか、不動産仲介会社には新規顧客の開拓や成約率向上が期待できるツールとして活用されているようです。
累計250万ダウンロードを突破！
2019年6月のリリース依頼、着実にダウンロード数を伸ばしており、累計ダウンロード数は250万件を突破しています（2023年2月時点）。毎月10万件以上の新規ダウンロードがあり、今もなお急拡大・急成長しているコンテンツとなっています。
App Storeではカテゴリ内最高評価！
アップル社が運営するApp Storeにおいては、「CANARY（カナリー）」の評価は☆4.7を獲得しており、部屋探しアプリカテゴリの中では最高評価となっています。
スマホに特化したアプリ！
他の不動産アプリがパソコンで閲覧するインターネットサービスをベースに開発されているのに対し、カナリーはスマートフォンに特化して開発されています。そのため、直感的に使えるＵＩで操作性に優れ、いつでも、どこでも、誰もが使いやすいアプリとなっています。
部屋探しをしている方のメリット
①全国対応の豊富な物件数（47都道府県に対応。大手不動産情報サイトとも連携。）
②アプリ上で内見・来店予約を完結
③スマートなお部屋探しを実現
不動産会社のメリット
①新規顧客の獲得
②成約率アップ
③無駄を大きく削減
顧客管理・営業支援システム「CANARY Cloud（カナリークラウド）」
「CANARY Cloud（カナリークラウド）」は、不動産仲介業務に特化した顧客管理・営業支援システムです。自動追客や物件紹介の自動化・さまざまな分析機能など、顧客対応の質をさらに高める機能が充実していると評判です。
反響・やりとりを一元管理
各ポータルから届く反響のメールは、すべてカナリークラウドに自動取り込みされる仕組みになっているようです。そのため、その後のサンクスメールも自動送付が可能で、営業時間外や定休日でもスピーディにLINEや来店予約へ誘導できるそうです。対応漏れによる顧客取りこぼしもゼロにすることも可能とのことです。
戦略的な追客
顧客心理を考えた「戦略的追客」を実現することで、何度も架電することや、闇雲に物件情報を送り続けることが不要になります。反響から何日後の何時にどんな文面で送ると言った細かい設定が可能で、競合他社のメールに埋もれず、着実に来店へ繋げることができるようです。
綿密な分析機能
売上を向上させるためには細かいKPI分析、マイクロマネジメントが重要とされています。カナリークラウドでは、顧客対応を進めるだけで情報が蓄積され、細かい数字の分析が即座に可能となります。また、柔軟なカスタマイズ性により、売上・入金集計や簡易的な物件管理などをまとめて実現ため、業務の効率化が可能とされています。
この他にも、カナリークラウドには高機能で使いやすい機能が満載！とのことで、不動産会社にとっては超魅力的なサービスのようです。
株式会社BluAgeを率いるCEO：佐々木拓輝
ここからは、株式会社BluAgeを率いている代表、CEOの佐々木拓輝氏がどのような人物なのかご紹介したいと思います。また、佐々木氏を支えるメンバーについても調査してみました。
急成長をとげている会社にどのようなメンバーがいるのか、とても気になりますよね。
CEO 佐々木拓輝
代表のCEO佐々木氏は、東京大学経済学部を卒業しています。
卒業後の就職先は、メリルリンチ日本証券。メリルリンチは今でこそバンクオブアメリカに救済買収されましたが、元々は米国三大投資銀行に数えられた超名門銀行。
そこで佐々木氏は投資銀行部門に所属し、テクノロジー・消費財・ヘルスケア等の国内外M＆Aや資金調達業務に従事していました。
これだけではありません。次の就職先は、なんとボストンコンサルティンググループ（BCG）。こちらは米Vault社が発表している「世界で最も権威あるコンサルティングファーム（2023年）」で第2位とされるほどの超名門コンサルファーム。
超大手金融・コンサル会社で経験を積んだ佐々木氏は、2018年に株式会社BluAgeを創業しました。
もともと在学中から起業したいと考えていた佐々木氏は、部屋探しをワクワクする体験にしたいという想いから、UXを追求し、BluAgeの創業と「CANARY」のリリースに挑んたそうです。
佐々木氏の努力と経験こそが、BluAge成功のきっかけといっても過言ではありませんね。
せっかくの機会なので、佐々木CEOを支えるメンバーもご紹介します。
BluAgeのメンバー
開発本部長/VPoE 高山綾太
東京大学卒業。
じげん、及び複数のスタートアップを経てBluAgeに参画。
営業本部長 横山駿介
慶応義塾大学卒業。
三菱商事、外資系投資銀行を経てBluAgeに参画。
コーポレート本部長 鈴木巌
横浜国立大学卒業。
EYグループ会社にて事業推進責任者として新規事業の立ち上げや、バイオ系上場企業での代表取締役社長を経てBluAgeに参画。
開発本部/Development Architect 中山太雅
慶応義塾大学卒業。
ソフトウェアヴェンダー、DeNA、大手金融グループなどを経てBluAgeに参画。
開発本部/PM 末永健悟
中央大学卒業。
BluAge創業時から参画。サイバーエージェントを経て、2020年より正式に参画。
開発本部 / エンジニア 末永桂捷
明治大学卒業。
在学中からBluAgeに参画。
営業本部 / 賃貸営業長 渡邉雅敏
慶応義塾大学卒業。
東レにて法人営業業務を経てBluAgeに参画。
営業本部 / カスタマーサクセス部長 網太有孝
東京都市大学卒業。
ゴールドクレストにて不動産開発業務・販売業務を経てBluAgeに参画。
営業本部 / 営業企画部長 森田祐介
中央大学卒業。
三菱地所他複数の仲介会社において不動産仲介業務を経てBluAgeに参画。
営業本部 / カスタマーサクセス部ITコンサルタント 山崎剛
慶応義塾大学卒業。
アクセンチュアにてシステム設計・開発およびPM業務を経てBluAgeに参画。
経営企画室 HR&Culture統括 / 採用責任者 眞砂健太
サイバーエージェントにてエンジニア採用リーダーを経てBluAgeに参画。
どのメンバーも、大手企業やスタートアップで経験を積んだ優秀な人材ばかりです。
CEOだけでなく、メンバー全員がBluAgeの成長を支える重要な人材だということがわかります。
株式会社BluAgeまとめ
株式会社BluAgeについて少しは皆様の疑問にお答えできたでしょうか？
一流のメンバーによって構成されたBluAge。これからの活躍にますます期待ですね！
お部屋探しや物件情報の掲載で悩んでいる方は、ぜひ使用を検討してみてはいかがでしょうか？？
