世間に広がる面白不思議な都市伝説の数々
時におかしく、時におもしろく、いつの頃からか世間に浸透している根拠はないけど気になる話、都市伝説。そんな都市伝説の数々をご紹介。
気になってしまう不思議な都市伝説
ある会社の就職試験を受ける男子学生がいた。
彼はもともと気の弱くて緊張しやすい性格だったが、なんとか最終試験の面接までやってきた。
そして面接が始まり、緊張しながらもなんとか質問に答えていく男子生徒。
しかし、面接も終わりにさしかかったころ
「あなたの家業(お父さん・お母さんのお仕事)はなんですか?」
という面接官の質問に
「かきくけこ!」
と答えてしまった。
その男子学生は緊張しすぎて「家業(お父さんお母さんのお仕事)」と「カ行(あいうえお、かきくけこ・・のカ行)」を勘違いしてしまったのだ。
しかし、なぜか彼の元には内定(合格)のお知らせがとどいたという。
ジャムおじさんが作ったアンパンマン。しかし実は、ある日パン工房の煙突に落ちてきた流れ星がアンパンマンであり、ときを同じくしてとある山に降ってきた卵に入っていたのがバイキンマンだとする説があります。
そのバイキンマンの出生の秘密にはもう一説あり、ジャムおじさんがジャムパンマンを作ろうとしたときの失敗だというのです。ジャムパンマンになるはずだったパンがカビだらけになり、その結果バイキンマンが、その時のジャムからドキンちゃんが生まれたというもの。
かの有名なジブリアニメ、「火垂るの墓」は実は清太と節子が見続けている悪夢だった。
合わせ鏡に関する都市伝説は複数存在します。まず、午前0時ちょうどに合わせ鏡を見ると『幽霊』が見え、次に未来と過去が見えてしまうというものです。
これは、合わせ鏡をすることによって普段見ることができない自分の後ろ姿が見えることから来ているそうで、もし鏡に未来の自分が映っても、驚いたり話しかけたりしてはいけません。
声を出してしまったら最後、鏡の世界に引きずり込まれてしまい、二度とこちらの世界に帰ってくることはできなくなるという言い伝えがあります。
ディズニーランドで万引きをしても、
その場で店員や警備員に捕まることはない。
ディズニーランドの出口を出ようとすると
警備員に呼び止められて
「夢の世界はここまでですよ」
と言われるらしい。
あやふやだけど、昔日本に霧の中に集落があったんだって
役人の人は年貢調査の為に定期的にその集落に行かなければならないんだけど、ある年、その集落がまるまる消えてたそうだ
去年までの調査記録は残ってるから集落があったって事実はあるのに、集落の建物や人は全て消えてたって話
電話で呼び出し、どんな質問に答えてくれるという『さとるくん』という都市伝説です。さとるくんと話すには、10円を使って公衆電話から自分の携帯電話に電話をかけ、「さとるくん、さとるくん、おいでください」と唱えるのだといいます。
それから24時間後に、さとるくんから折り返しの電話が掛かってきて、さとるくんはその都度、自分の居場所を教えてくれます。それが何回か続き、最後は自分の背後に来て声をかける、というものです。
さとるくんはどんな質問にも答えてくれるのですが、このとき注意するべき点が3つあると言います。『後ろを振り返ってはいけない』『質問を用意していない』『既に答えがある質問をしてはいけない』の3つだそうです。
もし破ってしまうと、さとるくんに魔界に連れ去られてしまう、という都市伝説がありました。
パソコンが一家に1台から1人1台の時代になり、ブラインドタッチ(キーボードを見ずに文字入力を行う方法)が当たり前の時代になった昨今、キーの配列に疑問を持った人も多い。もともとQWERTYと呼ばれる配列は、タイプライターがまだ機械式であった時、故障しにくい配置として開発されたといわれています。もっともらしい理由です。
ところがこれには本当の理由があります。当時はまだ珍しかったタイプライターを早く世間に浸透させたかった販売会社は、こんなに早くて便利ですよとアピールするため、営業マンが『typewriter』と素早く入力するためにこの配列が作られたのです。
お客の前で簡単にカタカタと素早く文字を打ち込むことで、その利便性を武器に販売台数を伸ばしたらしい。たしかに『typewriter』の文字配列は、打ちやすい上から2段目に集中して配置されています。そのおかげか今ではこの配列が当たり前になっています。
美人は事故が多い。
美人といっても人それぞれ好みがあります。しかし、美人を図るうえで材料になる都市伝説があります。それは「美人が車に乗ると交通事故をおこしやすい」という都市伝説。美人はこどもの頃から日常的にちやほやされて育ちます。
周りの人が道を譲ってくれたりいろいろ気配りしてもらえます。
職場でもそうですよね。かわいい子だと上司がその子を優遇してかわいがってもらったり、やさしくしてもらったり。そうした生活をするうちに、無意識に相手が自然に避けてくれると錯覚するそうです。
実際歩いてる時など顔が見えているときならいいですが、車だとそれがわかりません。なので、何も考えず突っ込んできたりするそうです。今のところ、私は女性とドライブに行ったことがない(そもそも車を所持していません)ので、本当かはわかりません。
猫舌という言葉がありますが、実際に猫が温度を感じるのは鼻先だそうです。それなのになぜ猫舌というのかは不明のままです。
業界最大手のマヨネーズ会社の面接での出来事。
ある男子学生が、面接官に特技を問われた。
すると学生は懐からマヨネーズを取り出し、
「貴社の製品にはこれだけの思い入れがあります!」
と叫ぶとマヨネーズを一気に飲み干した。
面接官はその愛社精神に感動し、彼に内定通知を出したという。
おなじみドラえもんの面白ネタです。四次元ポケットから出てくる道具はドラえもんが『道具カタログ』を見て買っている物なのですが、道具の値段を知っていますか?カタログによると『タケコプター』は1万5千円、『どこでもドア』は64万円という値段がついているそうです。おそらく一番高額と思われるのが『タイムマシン』で120万円。便利な道具が意外と安くて驚きましたね!
知ると嬉しい黒猫の都市伝説です。黒猫が横切ると不幸が起こると言われてきましたね。しかし日本では黒猫は幸福の象徴とされ縁起がいいのです。夜でも目が利くことから、見通しがいいとか幸先がいいと言われ、病気を治すとまで言い伝えられてきました。
徳川の初代将軍、徳川家康は超健康オタクだったという面白い噂があります。現代に残された徳川家の公式記録『徳川実記』では、医者も驚くほど理想的な健康法が記録されています。食事は主に麦飯と味噌、豆中心の一汁一菜主義だったそうです。冷たい物や生ものは口にせず、肉などの動物性たんぱく質も適度に摂取しました。