古江彩佳、海外メジャー第4戦で2位に後退!1打差で最終ラウンドへ
女子ゴルフの海外メジャー第4戦、古江彩佳選手は首位から1打差の2位に後退。最終ラウンドはオーストラリアのステファニー・キリアクー選手と優勝を争う。古江選手のコメントや他の日本選手の成績も紹介。
古江彩佳、海外メジャー第4戦で2位に後退!1打差で最終ラウンドへ
女子ゴルフの海外メジャー第4戦は、フランスで第3ラウンドが行われ、首位からスタートした古江彩佳選手は、スコアを1つ伸ばしたもののトップと1打差の2位に後退しました。
古江選手は、2位に2打差をつけて通算12アンダーの単独トップで第3ラウンドをスタート。前半は2つのパー3のショートホールでバーディーを奪いスコアを伸ばしました。後半はパー4のミドルホールで2つのボギーを叩きましたが、バーディーも1つ奪い、このラウンド1つスコアを伸ばして通算13アンダーとしました。
しかし、オーストラリアのステファニー・キリアクー選手が猛追を見せ、最終的に通算14アンダーで単独トップに。古江選手は2位に後退しましたが、1打差で最終ラウンドを迎えます。
古江選手は「ショットが荒れた分、バーディーチャンスにつけられなかった。今週、初めてのボギーは悔しいけど、逆に気楽にもなった。勝つチャンスがあると思うので、切り替えて頑張りたい」とコメントしました。
その他の日本選手の成績は、岩井明愛選手が通算6アンダーで19位、4つスコアを伸ばした山下美夢有選手が通算4アンダーで28位、西郷真央選手と竹田麗央選手が通算3アンダーで35位、西村優菜選手が通算イーブンパーで51位、渋野日向子選手が通算2オーバーで60位、勝みなみ選手が通算4オーバーで63位となっています。
古江彩佳選手の海外メジャーでの活躍は、日本のゴルフ界にとって大きな喜びです。首位からスタートしたものの、最終的に2位に後退したことは残念でしたが、1打差で最終ラウンドを迎えることができたのは素晴らしいです。最終ラウンドでは、持ち前の安定したショットとパットで、逆転優勝を目指してほしいと思います。
また、他の日本選手の活躍も注目されます。岩井明愛選手、山下美夢有選手、西郷真央選手、竹田麗央選手、西村優菜選手、渋野日向子選手、勝みなみ選手など、多くの選手が上位に食い込んでおり、日本の女子ゴルフ界のレベルの高さを示しています。
最終ラウンドでは、古江選手をはじめとする日本選手の活躍に期待しましょう。