福岡県を地元とするサイクルロードレースチーム「VC FUKUOKA」は、2024年6月22日、みずほPayPayドームで開催された福岡ソフトバンクホークスvs千葉ロッテマリーンズ戦で、マイナビ ツール・ド・九州2024(以下、本大会)のプロモーション活動を行いました。
本大会のゴールドスポンサーである福岡トランス株式会社が、ゲームデースポンサーとして協賛したことをきっかけに、VC FUKUOKAは試合会場で本大会の開催案内の配布や抽選会を実施。観客に大会への関心を高めました。
VC FUKUOKAは、先日、本大会への出場が決定。地元チームとして、福岡県内でのプロモーション活動を通して、サイクルロードレースの魅力を広く発信していくことを表明しています。
チームは、福岡県内におけるサイクルロードレースへの関心を高めるため、「福岡県 サイクル応援の輪」と題し、県内の自転車ショップや支援企業にポスターと応援メッセージを配布する活動を実施しています。
今後は、7月3日に福岡県庁1階ロビーで、開催100日前イベントを開催。ロードレース競技の魅力を伝える展示ブースを設け、さらなる盛り上がりを期待しています。8月2日にはJR博多駅前広場、9月1日にはJR小倉駅構内JAM広場でPRイベントを実施する予定で、県内各地で大会への機運を高めていく計画です。
VC FUKUOKAが、マイナビ ツール・ド・九州2024のプロモーション活動を開始したことは、地元福岡県におけるサイクルロードレースの盛り上がりを加速させる重要な一歩となるでしょう。試合会場での配布や抽選会、そして県内各地でのイベントは、多くの人々に大会の存在をアピールし、レースへの関心を高める効果が期待できます。特に、地元チームとして積極的にプロモーション活動に取り組む姿勢は、地域住民の共感を呼び、大会の成功に大きく貢献すると考えられます。今後のプロモーション活動にも注目が集まります。