「KILLTUBE」2026年公開!新スタジオ「STUDIO DOTOU」が描く、江戸時代を舞台
株式会社ポニーキャニオンが新アニメーションスタジオ「STUDIO DOTOU」と業務提携し、オリジナル劇場アニメ『KILLTUBE』の制作を発表。2026年春公開予定の『KILLTUBE』は、江戸時代を舞台にした決闘エンターテイメント作品。最下層の3人組が、決闘動画プラットフォーム「
「KILLTUBE」2026年公開!新スタジオ「STUDIO DOTOU」が描く、江戸時代を舞台にした決闘エンターテイメント
株式会社ポニーキャニオンが、新アニメーションスタジオ「STUDIO DOTOU」と業務提携し、オリジナル劇場アニメ『KILLTUBE』の制作を発表しました。
「STUDIO DOTOU」は、CHOCOLATE Inc.、株式会社KASSEN、株式会社WACHAJACKが合同で設立した新スタジオで、2024年7月4日に設立されたばかりです。
『KILLTUBE』は、2026年春公開を目指しており、監督はCHOCOLATE Inc.のチーフコンテンツオフィサーである栗林和明氏が務めます。
『KILLTUBE』の舞台は、とある理由で2026年まで江戸時代が続いている日本。身分制度が厳しい社会で、身分を唯一変える方法が「決闘配信」のみという閉ざされた環境で、最下層の3人組が大衆の嘲笑をはねのけ、頂点に挑むバトルエンターテイメントです。
作品あらすじは、2026年の江戸時代を舞台に、厳しい身分制度の中で社会のゴミとして扱われる3人が、牢獄で運命の出会いを果たし、自由を勝ち得るために決闘動画プラットフォーム「KILLTUBE」に参加して一攫千金を狙うというものです。
「KILLTUBE」は、従来のアニメ制作の枠組みを超えた新しい作品を目指しており、各社の強みを活かした制作体制が特徴です。CHOCOLATE Inc.は、企画・監督を担当し、栗林和明氏のクリエイティブなビジョンが作品に反映されます。株式会社KASSENは、VFXスタジオとして映像制作やチーム作りの方法に対して様々な革新を続けており、作品の質を高めます。株式会社WACHAJACKは、国内最大規模のコンセプトアート制作チームとして、ゲームや映像制作を中心に活動しており、作品のビジュアル面を担います。そして、株式会社ポニーキャニオンは、アニメ・映像事業本部本部長である菊池貞和氏が「STUDIO DOTOU」の熱意を感じ、企画参画のみにとどまらず業務提携という形でプロジェクトに参加しています。
『KILLTUBE』は、最下層の3人組が「KILLTUBE」で頂点を目指すという、熱い物語と、江戸時代を舞台にした斬新な世界観が魅力です。今後の情報に注目しましょう。
「STUDIO DOTOU」は、各社の強みを活かした新しいアニメーション制作体制を構築することで、従来の枠組みを超えた作品を生み出そうとしています。特に注目すべきは、CHOCOLATE Inc.の栗林和明氏による企画・監督です。栗林氏は、「もっとおもしろいものつくれるだろ!」という熱い想いを持ち、従来のアニメ制作の常識にとらわれず、新しい表現に挑戦しています。
『KILLTUBE』の舞台設定も斬新です。2026年まで江戸時代が続いているという設定は、歴史ファンはもちろん、SFファンも楽しめる要素が満載です。身分制度が厳しい社会で、決闘動画プラットフォーム「KILLTUBE」が唯一の救済手段となるという設定は、現代社会における格差や情報過多の問題を反映していると言えるでしょう。
また、最下層の3人組が頂点を目指すという物語は、現代社会で生き抜く人々に勇気を与えるのではないでしょうか。彼らは、社会の底辺に位置しながらも、決して諦めずに立ち上がり、自分たちの力で運命を切り開いていきます。
『KILLTUBE』は、従来のアニメ作品とは異なる新しいタイプの作品と言えるでしょう。斬新な設定、熱い物語、そして各社の強みを活かした制作体制によって、世界中のアニメファンを魅了する作品になることは間違いありません。2026年の公開が待ち遠しいです。
出典:株式会社ポニーキャニオンアニメクリエイティブ本部
出典:株式会社ポニーキャニオンアニメクリエイティブ本部
出典:株式会社ポニーキャニオンアニメクリエイティブ本部