2024年06月24日更新

カクヤスグループ、飲食店とSDGs推進！オリジナルロゴで外食産業を盛り上げる

カクヤスグループがオリジナルSDGsロゴマークを作成し、飲食店とともにSDGsに貢献していくことを宣言。飲食店向け樽詰商品の小容量化や廃食用油の再資源化など、具体的な取り組みを紹介。外食産業のSDGsへの意識向上を促す。

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カクヤスグループ、飲食店とSDGs推進！オリジナルロゴで外食産業を盛り上げる

カクヤスグループ、飲食店とSDGs推進！オリジナルロゴで外食産業を盛り上げる

株式会社カクヤスグループは、飲食店と共にSDGsの取り組みを推進していくため、オリジナルロゴマーク「飲食店×SDGs」を作成しました。このロゴマークは、地球環境の保護と地域社会の発展を目指し、外食産業からもSDGsに貢献していきたいという想いを込めています。キャッチコピーは「未来につなぐおいしい日本～飲食店から始めるSDGs～」です。

カクヤスグループは、飲食店向けに様々な取り組みを行っています。その一つとして、樽詰商品の小容量化があります。従来の20Lの樽詰商品は、重量が重いため、女性や高齢者の方にとって交換作業が困難でした。そこで、カクヤスでは、より軽量で交換しやすい小容量の樽詰商品を提案しています。これにより、女性や高齢者の方でも簡単に交換作業を行うことができ、さらに、小容量のため鮮度が保たれ、フードロスの削減にも繋がります。

もう一つの取り組みとして、廃食用油の再資源化があります。カクヤスでは、家庭や飲食店から出る廃食用油を回収し、SAF（持続可能な航空燃料）やC-FUEL（バイオディーゼル燃料）に再資源化しています。この取り組みは、温室効果ガスの削減に貢献し、環境問題解決の一助となります。

カクヤスグループは、今後もこれらの取り組みを通じて、飲食店と協力し、外食産業全体のSDGsへの貢献を目指していきます。

カクヤスグループのSDGsへの取り組みは、単に理念を掲げるだけでなく、具体的な行動に移されている点が素晴らしいと感じました。特に、飲食店向け樽詰商品の小容量化や廃食用油の再資源化は、顧客の利便性向上と環境問題解決という両方の側面からアプローチしており、持続可能な社会の実現に向けた企業の姿勢が見て取れます。オリジナルロゴマーク「飲食店×SDGs」は、シンプルながらも力強い印象で、飲食店とSDGsの連携を象徴する存在となっています。今後、このロゴマークを通じて、より多くの飲食店がSDGsへの意識を高め、積極的に取り組んでいくことを期待しています。