中島健人&キタニタツヤが新ユニット「GEMN」結成!『推しの子』2期OPテーマ「ファタール」
TVアニメ『【推しの子】』第2期オープニング主題歌を担当するGEMN(ジェム)の正体が、中島健人&キタニタツヤであることが発表された。2人のコラボ楽曲「ファタール」は、7月4日(木)より先行配信開始。
中島健人&キタニタツヤが新ユニット「GEMN」結成!『推しの子』2期OPテーマ「ファタール」で衝撃コラボ
7月3日(水)より放送スタートのTVアニメ『【推しの子】』第2期。そのオープニング主題歌「ファタール」を歌うアーティスト・GEMN(ジェム)の正体が、中島健人&キタニタツヤであることが明らかになった。
GEMNは、2024年4月より謎の公式サイトがオープンし、カウントダウンや歌詞画像などが公開されるなど、その正体が話題となっていた。
本日開催されたTVアニメ『【推しの子】』第2期第一話先行会にて、ついにベールを脱いだGEMN。中島健人とキタニタツヤという、異なるジャンルのトップアーティストによる衝撃的なコラボレーションに、ファンからは驚きの声が上がっている。
「ファタール」は、7月4日(木)より先行配信がスタート。楽曲のリリースに先駆け、GEMNのアーティスト写真も公開された。
また、公式サイトでは、中島健人とキタニタツヤによるライナーノーツも公開されている。
中島健人は、ライナーノーツで「アイがくれた言葉を大切に“アイドル”として走り続けている時間の末にこの舞台に出逢った」「キタニタツヤさんとお互いの人生の歴史を開示しあった時に、共鳴する部分がとても多かった」「2人でこの曲を創り上げられたこと、“GEMN”の誕生を誇りに思う」と、楽曲への想いを語っている。
一方、キタニタツヤは、「人生を狂わせてくれたものへのラブソングとして作りました」とコメント。独特の世界観を持つ2人のアーティストが、どのように楽曲を創り上げたのか、その全貌が明らかになるのは、配信開始後となる。
『【推しの子】』は、赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画による人気漫画を原作としたアニメ作品。アイドルを夢見る少女・星野アイの物語が、衝撃の展開とともに描かれる。
第2期では、新たなキャラクターやストーリーが展開される予定で、GEMNの「ファタール」がどのように物語を彩るのか、期待が高まっている。
中島健人とキタニタツヤという、想像をはるかに超えた組み合わせによるユニット「GEMN」の結成は、大きな驚きと共に大きな期待を生み出した。
2人のライナーノーツからは、それぞれが抱える複雑な思いや「ファタール」に対する強い情熱が伝わってくる。
特に、中島健人の「アイがくれた言葉を大切に“アイドル”として走り続けている」という言葉には、アイドルとしての経験や、星野アイに対する尊敬の念が感じられる。
キタニタツヤが「人生を狂わせてくれたものへのラブソング」と語る「ファタール」は、彼らの過去や経験を反映した、深みのある楽曲に仕上がっているのではないかと想像できる。
『【推しの子】』の世界観をさらに深く、そして複雑に表現する「ファタール」。
2人のアーティストがどのような化学反応を起こし、どのような楽曲を生み出したのか、早く聴きたいという期待が高まる。
今後のGEMNの活動にも注目していきたい。