株式会社湖池屋は、「湖池屋ポテトチップス」の新TVCMとして、「思いやり」篇と「じいじと孫」篇を、2024年9月7日（土）から全国で順次オンエア開始しました。

「湖池屋ポテトチップス」は、1962年の発売以来、半世紀以上にわたって愛され続けるロングセラー商品です。昨年は、人気子役の永尾柚乃さんを起用し、MISIAさんが書き下ろしたテーマソング「愛をありがとう」と共に、家族4世代の物語を展開。多くの視聴者から共感を集めました。

今回の新CM「思いやり」篇では、街でポテトチップスをきっかけに会話が弾むおばあちゃんと男子学生の交流を描いています。

続く「じいじと孫」篇は、祖父役を平泉成さん、孫役を永尾柚乃さんが務め、初共演を果たしました。孫娘が大好きなポテトチップスを用意し、一緒に食べることを楽しみにしている平泉成さんと、隣でおいしそうに食べる永尾柚乃さんのほっこりとした掛け合いが印象的です。

実は、「思いやり」篇のおばあちゃんは永尾柚乃さんの祖母で、彼女が買ってきたポテトチップスを平泉成さんと永尾柚乃さんが食べる「じいじと孫」篇へとつながっています。

CMでは、「人生、泣いたり笑ったり。ささやかだけどこの1袋で幸せを感じる」というメッセージと共に、日常の温かさを「今日も湖池屋。」というフレーズで表現しています。

「思いやり」篇は、おばあちゃんが男子学生にポテトチップスを差し出すシーンから始まり、学生が友人とポテトチップスを食べている様子が描かれ、二人の恋の行方が気になります。

一方、「じいじと孫」篇では、孫娘が祖父の元へ駆け寄り、縁側に仲良く腰掛けてポテトチップスを食べる様子が、ほのぼのとした雰囲気で描かれています。

撮影エピソードでは、初々しい大学生カップルを演じた嘉島陸さんと和内璃乃さんの演技や、1年ぶりに湖池屋のCM撮影に臨んだ永尾柚乃さんの成長ぶりが語られています。また、平泉成さんと永尾柚乃さんの息ぴったりの掛け合い、平泉成さんのユーモアあふれる行動など、撮影現場の和やかな雰囲気が伝わってきます。

さらに、本CMの演出を手掛けた秋山純監督は、平泉成さんの主演映画「明日を綴る写真館」の監督を務めた30年来の仲であり、平泉成さんへの信頼と尊敬の念が感じられます。

CMの舞台となった一軒家は、昔ながらの日本家屋で、美術監督の部谷京子さんの手によって、家族の愛情が感じられる空間が作り込まれています。

「湖池屋ポテトチップス」は、日本産じゃがいもを100%使用した、バリエーション豊かな味が魅力です。今回の新CMは、家族の温かい絆や日常の小さな幸せを、ポテトチップスを通して伝える、心温まる作品となっています。

湖池屋ポテトチップスの新CMは、永尾柚乃さんと平泉成さんの組み合わせが新鮮で、見ているだけで心がほっこりしました。特に「じいじと孫」篇は、孫娘が祖父にポテトチップスを差し出すシーンや、一緒に食べるシーンなど、微笑ましい場面が多く、二人の温かい関係性が伝わってきます。

CMのテーマである「今日も湖池屋。」は、ポテトチップスが、日常のちょっとした幸せを演出してくれる存在であることを象徴的に表していると感じました。

また、CMの舞台となった一軒家は、昔ながらの日本家屋で、どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。美術装飾にもこだわりが感じられ、CMの世界観に深みを与えていると感じました。

今回のCMは、家族の温かい絆や日常の小さな幸せを感じさせてくれる作品でした。湖池屋ポテトチップスの美味しさと、CMを通して伝わる温かいメッセージに、改めて心が温まりました。

CMに出演している永尾柚乃さんと平泉成さんの演技も素晴らしく、二人の息ぴったりの掛け合いが、見ている人を笑顔にしてくれます。永尾柚乃さんの成長ぶりが感じられるのも、このCMの見どころの一つです。

CMを見た後、私も湖池屋ポテトチップスを食べたくなってしまいました。