JR東日本、新幹線「グランクラス」秋のリフレッシュメントメニュー発表!DEAN & DELUCA
JR東日本の東北・北海道新幹線、北陸新幹線のグランクラスで、秋のリフレッシュメントメニューが登場。DEAN & DELUCAプロデュースの洋食や和食料理人野﨑洋光氏監修の和食など、秋の食材を活かしたこだわりのメニューが楽しめます。ホテルメトロポリタン エドモント監修の焼き芋パウンドケーキも魅力です。
JR東日本、新幹線「グランクラス」秋のリフレッシュメントメニュー発表!DEAN & DELUCAや和食料理人監修の逸品が登場
JR東日本は、東北・北海道新幹線、北陸新幹線の「グランクラス」において、2024年10月1日頃から秋のリフレッシュメントメニューの提供を開始すると発表しました。
今回の秋メニューは、洋食と和食の2種類から選択可能。洋食は、人気のセレクトショップ「DEAN & DELUCA」がプロデュースし、「秋風に舞う味覚」をテーマに、石川県産の「ゆめみづほ」を使用したパエリアや、鶏とキノコの加賀みそ焼きなど、秋の味覚を存分に楽しめる軽食が用意されています。
一方、和食は「秋旅路」をテーマに、和食料理人である野﨑洋光氏が監修。三陸産のわかめや鹿尾菜(ひじき)など、海の幸をふんだんに使用した、秋の風情を感じさせるメニューが特徴です。
さらに、茶菓子には「ホテルメトロポリタン エドモント」のシェフパティシエ、井山架展氏が監修した「五郎島金時の焼き芋パウンドケーキ」が登場。金沢の伝統野菜である五郎島金時を使用した、ほくほくとした食感が魅力のパウンドケーキです。
また、10月~3月頃には、能登半島の「揚げ浜式製塩法」で作られた天日塩を使用した「しおちょこ」も提供されます。芳醇なカカオの風味とチョコレートの甘みに、塩のシャリシャリとした食感がアクセントを加えた、コーヒーやワインなど、様々なドリンクに合う一品となっています。
これらのメニューは、東北・北海道新幹線、北陸新幹線の「グランクラス」で、アテンダントが乗車する全ての列車で提供されます。ただし、アテンダントによるサービスがない列車では、提供されない点に注意が必要です。
今回の秋メニューは、グランクラスのラグジュアリーな車内空間と相まって、特別な旅のひとときを演出してくれるでしょう。秋の旅行の際には、ぜひ「グランクラス」で、こだわりの秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか。
なお、リフレッシュメントの提供数には限りがあるため、事前に確認することをおすすめします。また、食材の仕入れ状況などにより、メニュー内容が変更になる場合もある点もご注意ください。
JR東日本の新幹線「グランクラス」で提供される秋のリフレッシュメントメニューは、まさに秋の旅行をさらに特別な体験に変えてくれる魅力的な企画だと感じました。
特に、DEAN & DELUCAプロデュースの洋食と、和食料理人野﨑洋光氏監修の和食は、それぞれに秋を感じさせる素材や調理法が用いられており、乗車しただけで季節の移ろいを感じられる工夫が凝らされていると感じます。石川県産の「ゆめみづほ」を使ったパエリアや、三陸産のわかめなど、地域色豊かな食材を取り入れている点も魅力的です。
また、ホテルメトロポリタン エドモントのシェフパティシエが監修した「五郎島金時の焼き芋パウンドケーキ」は、見た目も美しく、素材の美味しさをシンプルに味わえる一品。新幹線車内という限られた空間で、上質なスイーツを楽しめるのは嬉しいポイントです。
さらに、「しおちょこ」のように、地域の伝統的な製法を取り入れたおつまみも提供されるのは、単なる軽食ではなく、旅の思い出を彩る特別な一品になるのではないでしょうか。
今回の企画は、単に食事を提供するだけでなく、地域の食材や文化、そして季節感を五感で体験できる素晴らしい試みです。新幹線での移動が、単なる移動手段ではなく、特別な体験になるという、JR東日本のサービスに対するこだわりを感じます。
ただ、提供数に限りがあることや、メニューが変更になる可能性がある点は、利用する際は注意が必要です。事前に情報を確認し、期待を膨らませながら、秋の旅行を満喫したいですね。
今回の秋メニューを通して、JR東日本がより快適で思い出に残る旅を提案しようと努力していることが伝わってきました。今後も、このような魅力的な企画を期待したいです。