明治記念館のレストラン「羽衣」では、10月31日(木)まで、秋の訪れを感じさせる特別なランチ・ディナーコースを提供しています。
中でも注目は、松茸をふんだんに使用した会席コース「松茸旬会席」。天ぷらや鉄板焼きなど、羽衣自慢の技法で調理された松茸の芳醇な香りと旨みを存分にご堪能いただけます。
さらに、平日ランチ限定の「秋の味覚御膳」では、海の幸と山の幸をバランス良く味わえる、季節感溢れるメニューをご用意。松茸の土瓶蒸しや、旬の魚介の西京焼きなど、見た目にも美しい料理の数々は、食欲をそそります。
また、平日ランチ限定の「秋の味覚御膳」では、旬の魚介の西京焼きや、国産牛のサラダ仕立てなど、秋の恵みを存分に味わえるメニューが揃っています。
「羽衣」は、寿司、天ぷら、鉄板焼きのそれぞれに専用カウンターを設け、熟練の職人が四季折々の日本の味覚を五感で楽しめる空間を提供しています。カウンター席では、職人との会話を楽しみながら、目の前で調理される料理を味わうことができます。テーブル席や個室も用意されているので、様々なシーンでご利用いただけます。
明治記念館は、明治14年(1881年)に「赤坂仮皇居の御会食所」として誕生し、その後、総合結婚式場として多くの人の門出を祝ってきました。現在は、結婚式だけでなく、パーティーや会議、レストランなど、幅広い用途で利用されています。
令和2年(2020年)には、本館が東京都指定有形文化財に指定されるなど、歴史的建造物としても貴重な存在です。庭園に面した開放的な空間と、明治時代の面影を残すインテリアが調和し、都会の喧騒を離れた上質なひとときを提供しています。
秋の深まりを感じるこの季節に、明治記念館「羽衣」で、旬の食材をふんだんに使用した贅沢なコースを味わってみてはいかがでしょうか。
【松茸旬会席】
・価格:13,500円(税・サ込)
・内容:前菜、吸物、造り、肉物、中皿、天ぷら、食事、水菓子など
【秋の味覚御膳】
・価格:8,500円(税・サ込)
・内容:小鉢、造り、肉物、天ぷら、吸物、食事、水菓子など
【秋の味覚御膳(平日ランチ限定)】
・価格:6,000円(税・サ込)
・内容:焼物、肉物、蒸物、天ぷら、食事、水菓子など
【明治記念館「羽衣」】
・営業時間:
平日ランチ 11:30~16:00(L.O. 15:00)
平日ディナー 17:00~22:00(L.O. 21:00)
土日祝 11:30~22:00(L.O. 21:00)
※連休最終日は21:00閉店(L.O. 20:00)
・定休日:年末年始・夏期メンテナンス時
・住所:東京都港区元赤坂2-2-23
・アクセス:JR中央・総武線「信濃町駅」下車徒歩3分、地下鉄銀座線・半蔵門線・大江戸線「青山一丁目駅」下車(2番出口)徒歩6分、地下鉄大江戸線「国立競技場駅」下車(A1出口)徒歩6分
・電話:03-3403-1171(代表)
明治記念館の「羽衣」で提供される秋の味覚を満喫できるコースは、まさに贅沢なひとときを演出してくれると感じました。松茸をはじめとした旬の食材を、天ぷらや鉄板焼きなど、それぞれの調理法に最適な技法で仕上げられた料理は、五感を刺激し、味覚の喜びを最大限に引き出してくれます。
特に、松茸の香りと旨みが存分に楽しめる「松茸旬会席」は、特別な記念日や接待など、大切な人と過ごす時間にふさわしいコースと言えるでしょう。
また、平日ランチ限定の「秋の味覚御膳」は、気軽に秋の恵みを味わいたい方におすすめです。松茸の土瓶蒸しや旬の魚介の西京焼きなど、バラエティ豊かな料理が、リーズナブルな価格で楽しめるのは嬉しいポイントです。
「羽衣」は、寿司、天ぷら、鉄板焼きのそれぞれに専用カウンターを設けているため、カウンター席で職人との会話を楽しみながら、料理を味わえるのも魅力です。目の前で調理される様子を見ていると、料理への愛情やこだわりを感じることができ、さらに料理の美味しさが増すように感じます。
明治記念館の歴史を感じさせる、落ち着いた雰囲気も魅力の一つです。庭園を眺めながら、ゆっくりと食事を楽しめるのは、都会の喧騒を離れてリラックスできる貴重な時間となります。
今回のコースは、秋の味覚を存分に味わえるだけでなく、明治記念館という歴史ある場所での特別な体験を提供してくれると感じました。
ただ、コースの料金はやや高めなので、予算に合わせて選ぶことが重要です。また、週末は特に混雑が予想されるため、事前に予約しておくのがおすすめです。
それでも、この機会に明治記念館「羽衣」で、秋の贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。きっと、忘れられない思い出となることでしょう。