日本酒!「YOGANSUの酒 2023」新酒発売
米の品種の違いによって味わいが変化する「新しい米の酒」=「YOGANSUの酒」を展開しています。2024年7月3日より、2023年産の原料米を使用した新酒「YOGANSUの酒 2023」が発売されます。
テロワールとヴィンテージを楽しむ日本酒!「YOGANSUの酒 2023」新酒発売
広島県三原市の道の駅「よがんす白竜」を運営する株式会社よがんす白竜は、テロワールやヴィンテージ、米の品種の違いによって味わいが変化する「新しい米の酒」=「YOGANSUの酒」を展開しています。2024年7月3日より、2023年産の原料米を使用した新酒「YOGANSUの酒 2023」が発売されます。
「YOGANSUの酒」は、単一の田んぼで収穫された米のみを使用し、精米歩合90%で醸造することで、柑橘系の爽やかな香り、酸味、米の甘みと旨味に加え、わずかな苦味やえぐみまでが複雑に混ざり合ったリッチな味わいを生み出しています。一般的な酒米ではなく、イタリア米と日本米の交配種である「和みリゾット」を自社栽培したものを原料とすることで、従来の日本酒の概念を覆す、新しい味わいを提供しています。
「YOGANSUの酒」の味わいは、ミネラルのような苦味、しっかりとした酸味、豊かな米の甘味を特徴としています。余韻に感じる苦味が、全体の味を調和させている点がポイントです。また、爽やかな柑橘系の香りに加え、上質な糠の香りが鼻腔を抜けるため、米の酒であることを再認識できます。
「YOGANSUの酒」は、幅広い料理とマリアージュを楽しめます。熟成感のあるチーズ、魚貝料理、煮込み以外の肉料理など、特に和食だけでなく洋食にもよく合います。原料米の「和みリゾット」を使用したリゾットとの相性は抜群です。
2023年産の「YOGANSUの酒」では、仕込み水に広島県三原市大和町のナチュラルウォーター「白竜水」を使用しています。これは、地域のテロワールをより忠実に表現するため、G7広島サミット2023にも提供された白竜水を採用したものです。また、お客様からの要望に応え、無濾過生原酒を1合瓶(180ml)で販売することも決定しました。
「YOGANSUの酒」は、田んぼの地番を商品名とし、単一田で収穫された米のみを使用した純米酒です。精米歩合は90%、原料米は「和みリゾット」を使用しています。
商品ラインナップは、「OKITA9241」と「KAWABASAMI8259」の2種類で、それぞれ無濾過生原酒と原酒一度火入れの2種類が用意されています。
7月6日(土)・7日(日)には、道の駅よがんす白竜にて「YOGANSUの酒」発売記念イベントが開催されます。特産品売場では、試飲試食販売会や、Vintage2022の特別価格販売などが行われます。RESTAURANT YOGANSUでは、「YOGANSUの酒」と酒粕を使用した特別メニューや、テイスティングサービスなどが提供されます。
テロワールやヴィンテージ、米の品種によって味わいが変化する「YOGANSUの酒」は、日本酒の新しい楽しみ方を提案する革新的な商品です。単一の田んぼで収穫された米のみを使用し、精米歩合90%で醸造することで、複雑で奥深い味わいを生み出しています。
特に印象的なのは、爽やかな柑橘系の香りに加え、上質な糠の香りが鼻腔を抜けることです。これは、一般的な酒米ではなく、リゾット専用米である「和みリゾット」を原料としているからこそ生まれた香りです。
「YOGANSUの酒」は、日本酒の枠を超えて、ワインや焼酎など、様々な酒類との飲み比べを楽しむのもおすすめです。日本酒に馴染みのない方でも、その個性的な味わいにきっと魅了されるでしょう。
今回の新酒「YOGANSUの酒 2023」は、仕込み水に広島県三原市のナチュラルウォーター「白竜水」を使用することで、より一層地域の特徴が表現されています。テロワールを意識した日本酒は、近年注目されていますが、「YOGANSUの酒」は、その先駆けとなる存在と言えるでしょう。
「YOGANSUの酒」は、単なる日本酒ではなく、地域の歴史や文化、自然を感じることができる、まさに「テロワールを感じる日本酒」と言えるでしょう。