北欧ファンタジー超大作「山賊のむすめ ローニャ」日本初上陸!WOWOWで独占放送&配信決定
「長くつ下のピッピ」の作者リンドグレーンによる最後の児童文学を原作とした、北欧発のファンタジー超大作「山賊のむすめ ローニャ」が、8月25日(日)よりWOWOWで日本初放送&配信される。日本語吹替版の予告映像も公開され、壮大な冒険と美しい自然が描かれた作品への期待が高まっている。
北欧ファンタジー超大作「山賊のむすめ ローニャ」日本初上陸!WOWOWで独占放送&配信決定
「長くつ下のピッピ」「やかまし村の子どもたち」「ロッタちゃん」など、数々の名作を生み出したスウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーン。その最後の児童文学「山賊のむすめ ローニャ」が、ついに日本に上陸する。
原作は、山賊の娘ローニャが、森の冒険を通して成長していく物語。自然の脅威や人間関係の複雑さなど、子どもたちの心を掴むテーマが満載だ。映像化された作品は、ヨーロッパの多くの国でNetflixで配信され、高い評価を得ている。
今回のWOWOWでの放送・配信は、日本における初の試み。日本語吹替版の予告映像も公開され、原作の世界観が忠実に再現された映像美と、迫力のあるアクションシーンが注目されている。
ローニャ役には、人気子役のシェシュティン・リンデンが抜擢。日本語吹替版では、川勝未来が担当する。ほかにも、ビルク役の鶴翔麒、マッティス役の三宅健太など、実力派声優が名を連ねている。
8月25日(日)午後3時からは、WOWOWプライムで全6話を一挙放送。WOWOWオンデマンドでも同日から配信が開始される。また、8月1日(木)午前0時からは、TVアニメシリーズ「山賊の娘ローニャ」全26話がWOWOWオンデマンドで配信開始予定だ。
「山賊のむすめ ローニャ」は、家族みんなで楽しめる壮大な冒険ファンタジー。この機会に、北欧の大自然と魅力的なキャラクターたちとの出会いを体験してみてはいかがだろうか。
「山賊のむすめ ローニャ」は、原作のファンはもちろん、これまでリンドグレーンの作品に触れたことがない人にもおすすめしたい。映像化された作品は、原作の世界観を忠実に再現しながらも、現代的な映像技術でさらに魅力的な作品に仕上がっている。
特に、ローニャとビルクの友情が描かれるシーンは、感動的。敵対する山賊の子ども同士であるという設定にも関わらず、彼らの絆は深まるばかり。自然の脅威や人間の心の奥深さを描き出す力強い物語は、大人も楽しめる作品となっている。
日本語吹替版は、声優陣の実力も相まって、原作の世界観をより深く味わえる。子どもたちだけでなく、大人も心を揺さぶられる、忘れられない感動体験になるだろう。