「食べられるスプーン PACOON」にヴィーガン対応商品が登場!環境問題と食育への想いを込めて
累計70万本販売を突破した「食べられるスプーン PACOON」に、シリーズ初となるヴィーガン対応商品が登場。かぼちゃと抹茶の2つのフレーバーで、アレルギーを持つ人や環境問題に関心を持つ人にも優しい商品だ。開発の裏側やイベント情報も紹介。
「食べられるスプーン PACOON」にヴィーガン対応商品が登場!環境問題と食育への想いを込めて
株式会社勤労食は、食育と環境問題への意識から生まれた食べられるスプーン「PACOON」に、シリーズ初となるヴィーガン対応商品を発売することを発表しました。
「PACOON」は、国産で無添加の食材を使用し、管理栄養士監修のもと、美味しさだけでなく栄養価にもこだわっています。廃棄予定の食材を活用することで食品ロス削減にも貢献しており、消費者庁ホームページでも紹介されるなど、エコな商品として注目を集めています。
今回発売されるヴィーガン対応商品は、かぼちゃと抹茶の2つのフレーバー。アレルギーや食生活の制限がある人でも安心して楽しめるよう、開発されました。
開発のきっかけは、お客様からの声でした。様々な制限を持つ人たちが、食事の場面で不便を感じていることを知り、より多くの人に届けられる商品を開発しようと、1年の試行錯誤を重ねて商品化にこぎつけました。
「PACOON」は、従来シリーズではおから・ビーツ・いぐさ・抹茶・かぼちゃの5つの味が楽しめます。今回のヴィーガン対応商品を加えることで、より幅広いニーズに対応できるようになりました。
新商品発表記念イベントは、2024年6月27日(木)に刈谷市中央生涯学習センターで開催されます。イベントでは、事業概要説明や新商品の紹介、開発秘話などを聞くことができるほか、試食や開発チームとの交流も楽しめます。
「食を通じて、関わるすべての人を幸せにする」という経営理念のもと、株式会社勤労食は、「PACOON」の普及を通じて、多くの人々の幸せと未来を担う次世代の幸せに貢献していくことを目指しています。
「PACOON」は、単なるスプーンではなく、食育と環境問題への意識改革を促すアイテムと言えるでしょう。ヴィーガン対応商品の発売は、より多くの人が「PACOON」に触れる機会となり、食の多様性や環境への意識を高めるきっかけになるのではないかと期待されます。
開発チームがお客様の声を大切にし、1年の試行錯誤を経て商品化にこぎつけたというエピソードは、商品への情熱を感じさせます。また、廃棄予定の食材を活用するなど、環境への配慮も高く評価できます。
今回の新商品発表記念イベントは、企業と消費者をつなぐ貴重な機会となります。イベントを通して、開発秘話や商品への想いを直接聞くことができることは、消費者にとって大きな魅力でしょう。
「PACOON」は、今後も様々な展開が期待されます。環境問題や食の安全に対する意識が高まる中、「PACOON」のような革新的な商品が、社会に大きな影響を与える可能性を感じます。