四十八漁場、荒川クリーンエイドに参加!海の未来のために河川清掃
「四十八漁場」が6月の環境月間活動として、荒川河川のクリーン活動「荒川クリーンエイド」に参加。海の未来を守るため、河川清掃から環境問題への意識を高め、持続可能な社会の実現を目指します。
四十八漁場、荒川クリーンエイドに参加!海の未来のために河川清掃
株式会社エー・ピーホールディングスが運営する「四十八漁場」は、6月の環境月間活動として、荒川河川のクリーン活動「荒川クリーンエイド」に6月16日(日)に参加することを発表しました。
四十八漁場は、日本の魚食文化と生産者を支えるため、様々な活動に取り組んでいます。2019年から、街のごみ問題が海の環境問題につながるという認識のもと、社員やアルバイトスタッフによる近隣エリアの街ごみ拾いを開始。コロナ禍を経て、昨年は逗子海岸で従業員や家族、各地の生産者と共にビーチクリーン活動を実施しました。
今回の荒川クリーンエイドへの参加は、河川ごみ問題や水質、自然回復など、環境問題への意識を高めるためです。荒川クリーンエイドは、河川敷の様々な場所で、様々な人々がごみを拾いながら、豊かな自然を取り戻す活動を行っています。都市に残された貴重な自然である荒川流域の現状を改善し、持続可能な自然環境を目指しています。
四十八漁場は、河川に散乱するごみだけでなく、外来植物やマイクロプラスチックなど、様々な環境課題にも積極的に向き合っていきます。
荒川クリーンエイドは、荒川クリーンエイドフォーラム、ボランティアウェブ事務局の公益社団法人日本フィランソロピー協会(JPA)、およびパナソニック ホールディングス株式会社の共催企画です。
【開催詳細】
日時:2024年6月16日(日曜日)10:30~12:00
場所:東京都江東区清砂大橋周辺(Googlemap:https://x.gd/nFWTj)
最寄駅:東京メトロ「南砂町」駅 徒歩10~15分
※雨天中止
四十八漁場は、今回のボランティア活動を通じて、従業員一人ひとりの環境に対する意識を高め、河川の環境から海のごみ問題を考え、海の課題に継続的に取り組むことを目指しています。
四十八漁場は、海の未来を守るため、積極的に環境問題に取り組む姿勢を見せています。街のごみ拾いから始まり、ビーチクリーン、そして今回の荒川クリーンエイドと、活動の幅を広げ、従業員一人ひとりが環境問題への意識を高めています。
「四十八漁場」という店名は、アメリカの科学雑誌に掲載された「2048年には天然の魚介類が獲れなくなる」という論文に由来しています。この店名からも、海の環境問題に対する強い危機意識が伝わってきます。
四十八漁場は、魚介類の乱獲や海の環境問題など、様々な課題に向き合いながら、未利用魚の活用や鮮魚の提供を通して、日本の魚食文化と漁業の継承、海洋資源の持続可能性を追求しています。
今回の荒川クリーンエイドへの参加は、四十八漁場の環境問題に対する取り組みをさらに加速させるものと言えるでしょう。従業員や地域住民と連携し、持続可能な社会の実現に向けて活動を続けていくことが期待されます。