2024年03月19日更新
パソナ 南部靖之 災害支援

【パソナグループ】復興支援まとめ

パソナグループでは、阪神淡路大震災を含め、数多くの震災復興支援をしています。 今まで行ってきた復興支援をまとめました。

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【阪神淡路大震災】

ソナグループの原点は、阪神淡路大震災だった。」とパソナグループ代表 南部氏は語っている。
1995年の阪神・淡路大震災後、当時米国を拠点に活動していたパソナグループ代表の南部氏は、急遽帰国し、震災4日後被災地で獅子奮迅の働きを見せた。
当時南部氏が目にしたのは、公共職業安定所(ハローワーク)に連日列をなす人々。
そこで、被災者のための無料就労相談窓口「パソナワークレスキュー」を神戸、大阪、東京に開設しつつ、労働省に出向き派遣事業者ながら、雇用の創出にも取り組んだ。

【東日本大震災】

パソナグループは雇用創造を復興支援の柱と考え、被災地をはじめ全国で就労支援や農業人材育成に注力してきました。
東日本大震災後は、「就労支援」や「復興イベント」、「ボランティア活動」を行いました。
中でも、就労支援は特に人材派遣会社のパソナの力を発揮した支援だった。

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就労支援活動

「パソナ震災ワークレスキュー」震災発生直後に、被災者への就労サポートを実施した。
「農業者・漁業者雇用支援講習」被災地域の農剛と漁業の方々へ、地域ごとの実情に合わせた経営・マーケティング講習を実施。
「インターン生400名を募集」震災と原発事故により甚大な影響を受けた福島県で若者と地元の中小企業の橋渡しをした。
「陸前高田市 就労創出支援事業」産業復興に取り組む市内企業とパソナが協力し、未来を担う人材を育成し、職場実習を通して地元企業への就職を実現。
「福島県内で3つの就職センターを運営」被災者の方々の就職や生活に関する相談業務や仮設住宅への巡回相談をし、ひとりひとりに合わせたサポートを行った。

【ボランティア】

東北地区の社員を中心に「復興支援隊」を結成し、被災地を巡回して炊き出しや、地域の方のお手伝いをしました。
震災で被災した子ども達や、避難して暮らす子ども達の心を癒すために2011年10月に第1期生の活動を開始、震災からちょうど1年後の2012年3月11日には活動の集大成を発表するコンサートを郡山市で開催しました。
こうした支援活動は長期的な取り組みが必要であると考えており、この先もメンバーを募集していくようです。

【復興応援イベント】

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東北が活気づくきっかけになることを願って、東北六県の祭りを一同に集めて開催する「東北六魂祭」では、会場で参加型フェスタ「ベネフィット・ワン広場」を開催し、ボランティアスタッフとしてパソナグループ社員が参加しました。
ベネフィット・ワンは民間企業として唯一、第1回からの協力企業として企画・運営に参画しました。

東北農家を応援する CHEER UP CLUB

風評被害を受けた東北農家の方の支援として、パソナグループの有志社員が毎月、福島の二本松農園より旬の野菜・果物、新米などを購入しています。
会員数は200名を超え、毎月約10万円分を「食べる支援」として続ける取り組みをしています。
震災後の風評被害も長きに渡り、農家さんや漁師さんを苦しめました。
毎月という、定期的な購入が大きな支援につながっています。

【熊本豪雨の復興支援活動】

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2023年2月25日(土)熊本豪雨の復興支援として、写真洗浄活動を行うボランティア団体「あらいぐま熊本」に約1,000冊のアルバムを贈呈する『あらいぐま熊本 アルバム寄付式』を開催した。
熊本県は2020年7月に発生した記録的な豪雨により、甚大な被害を受け、思い出の写真などが泥や水で汚れてしまいました。
思い出の写真を取り戻すべく、各地から寄せられた約90,000枚の写真の修復に着手。
現在は、9割の写真修復が進んでいる。
【日時】
2023年2月25日(土)11:00~11:30
【場所】
熊本県熊本市中央区水前寺 6-39-11 3階
【内容】
・パソナグループ全国拠点より募った1000冊のアルバムを「あらいぐま熊本」へ寄付
・「あらいぐま熊本」代表 山中 惣一郎氏による活動にかける想いなどの講演
【参加】
あらいぐま熊本 代表 山中惣一郎氏
パソナ 九州営業部 部長 斉藤裕子
パソナ・熊本 支店長 知念宏至
【お問合せ】
株式会社パソナ パソナ・熊本 担当/中園
電話番号050-3684-4721
パソナグループは今後も、熊本県の復興イベントの企画やボランティアなど、継続的な復興支援を行うとともに、持続可能な街づくりに寄与していくと発表しています。
災害時は、国だけの力ではどうにもならないことばかりです。
このように企業がボランティアなどの支援活動をすることで、政府ができない支援ができるし、民間の支援の大きさを感じました。
日本は地震や災害に見舞われやすい国ですので、これからも民間企業の復興支援活動に注目していきたいと思いました。

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まとめ作者