2024年03月25日更新

【ますます女は産む道具にされそう。】両親ともオスの赤ちゃんマウス誕生　iPSで受精

遺伝的に2匹のオスを両親にもつ赤ちゃんマウスを誕生させることに、大阪大学や九州大学などのチームが成功した。様々な細胞に分化できるiPS細胞の技術を使って、オスの体の細胞から卵子を作った。原理上は、人間でも男性同士の間に子どもができる可能性があるという。

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SNSの反応

遺伝的に2匹のオスを両親にもつ赤ちゃんマウスを誕生させることに、大阪大学や九州大学などのチームが成功した。様々な細胞に分化できるiPS細胞の技術を使って、オスの体の細胞から卵子を作った。原理上は、人間でも男性同士の間に子どもができる可能性があるという。

　一般にヒトやマウスなどの哺乳類は、男性（オス）でXY、女性（メス）でXXの2本の性染色体を持つ。

　オス由来のiPS細胞のXYを、XXに変えることができれば、成長して卵子になるのでは――。阪大の林克彦教授（生殖生物学）らのチームは、「Y染色体の消去」と「X染色体の複製」に挑んだ。

　Y染色体はX染色体より短く、分裂を重ねると自然に消滅することがある。そこでチームはオスのマウスの尻尾の皮膚から作ったiPS細胞を長時間培養し、YがなくなりXが1本だけ残った細胞を選び出した。

　さらに、X染色体が1本だけになった細胞が二つに分裂する過程で、2本に複製されたXが誤って片方の細胞だけに入り込み、偶然XXができる現象を利用し、まったく同じX染色体を2本持つ、オス由来の卵子に育て上げた。

　哺乳類のオスのiPS細胞から卵子を作り出せたのは世界初という。

　では、オス由来の卵子から、子マウスはできるのか？

　チームは別のオスの精子と、この卵子を体外受精させ、受精卵630個を十数匹のメスのマウスの子宮に移植した。

　その結果、遺伝的には両親ともにオスであるマウスが、7匹誕生した。いずれも順調に成長し、うち2匹は他のマウスと交配して子どもを作ることもできたという。
引用元：www.asahi.com（引用元へはこちらから）

SNSの反応

はぅーーーーーーーーーーっ！？
クライデくんとの赤ちゃんも作れるっ！？

asahi.com/articles/ASR3K…
— Dr.旅人🐑☂️🐰 (@Dr__traveler) Mar 19, 2023

両親ともオスの赤ちゃんマウス誕生　iPSで受精、人間でも可能性 #SmartNews
何の研究やっとるんだろ💦 asahi.com/articles/ASR3K…
— おにょへさん　春分の日はお仕事です💦松本零士さん、水木一郎さんは永遠不滅🥹🙏🗣 (@03DX1) Mar 19, 2023

え！なんと！

asahi.com/articles/ASR3K…
— HiNA (@hinamethod) Mar 19, 2023

人での実現性はまだ極めて遠いのに（卵子ができたとしても子供を誕生させるかはさらに別次元）、見出しに入れてしまうセンス。

両親ともオスの赤ちゃんマウス誕生 iPSで受精「原理上ヒトでも」
asahi.com/articles/ASR3K…
— こっしー (@koshinori) Mar 19, 2023

両親ともオスの赤ちゃんマウス誕生　iPSで受精「原理上ヒトでも」：朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR3K… 授業の時に、話題にしているんだけどやっぱり可能なのよね。
— naokawataro (@naokawataro) Mar 19, 2023

なんか色々追いついてきた(子宮はまだだけど)>>両親ともオスの赤ちゃんマウス誕生　iPSで受精「原理上ヒトでも」：朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR3K…
— Hjul(ゆーる) (@HjulRobotti) Mar 19, 2023

両親ともオスの赤ちゃんマウス誕生　iPSで受精「原理上ヒトでも」：朝日3/19 8:00 asahi.com/articles/ASR3K… 遺伝的には両親ともにオスであるマウスが、7匹誕生した。いずれも順調に成長し、うち2匹は他のマウスと交配して子どもを作ることもできたという。
— 三浦雄作miura-yuusaku足立区 (@MiuraYuusaku) Mar 19, 2023

遺伝的には両親ともにオスであるマウスが、7匹誕生した。
いずれも順調に成長し、うち2匹は他のマウスと交配して子どもを作ることもできたという。

「原理上は人間の男性からも卵子を作る道筋は開ける」という。
asahi.com/articles/ASR3K…
— 朝日新聞科学みらい部 (@AsahiKagaku) Mar 19, 2023

両親とも雄のマウス誕生
「原理上は、人間でも男性同士の間に子どもができる可能性があるという」
時代がパタリロに追いついたぞ…
asahi.com/articles/ASR3K…
— 岡沢　秋(maat) (@Aki_Okazawa) Mar 19, 2023

両親ともオスの赤ちゃんマウス誕生　iPSで受精「原理上ヒトでも」：朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR3K…
産んでるのは(受精卵を移植されたのは)結局メスのマウス
— サキ (@malsinesinedan) Mar 19, 2023

両親ともオスの赤ちゃんマウス誕生　iPSで受精「原理上ヒトでも」：朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR3K…

あとは倫理観の問題だな。ここまで来ると。
— はやぶさ (@24e5hayabusa) Mar 19, 2023

両親ともオスの赤ちゃんマウス誕生　iPSで受精、人間でも可能性 #SmartNews asahi.com/articles/ASR3K…
— すぎちゃん (@kawasakisugiura) Mar 19, 2023

遺伝的には両親ともオスである赤ちゃんマウスが誕生しました。
iPS細胞の技術を使って、オスから卵子を作製、受精させました。

原理上はヒトでも男性同士の子どもが可能。
性染色体異常による不妊も克服を目指すと言います。
asahi.com/articles/ASR3K…
— 竹野内崇宏 (@takenouchitakah) Mar 19, 2023