社長として知名度が高い柏原真人とないこに関することについてチェック!
今回は歌い手のこと、柏原真人氏たちに関すること、さまざまなことにスポットを当てながら紹介をしていきたいと思います。歌い手グループのリーダーである「ななもり」と「ないこ」が会社経営をしているということを知らない人もいるのではないでしょうか。その辺も含めてチェックしてみてください。
動画配信などがメジャーになったことで、さまざまな特徴の人が増えています。すとぷりのリーダーである「ななもり」こと柏原真人氏は知名度の高さから知っている人も多いでしょう。他にも株式会社VOISINGの代表者でもあるないこ氏も歌い手グループのリーダーでありながら会社経営をしています。
今回は歌い手のこと、柏原真人氏たちに関すること、さまざまなことにスポットを当てながら紹介をしていきたいと思います。もしかしたら、これまであまり興味がなかった人も推しができる可能性があります。
歌い手グループのリーダーである「ななもり」と「ないこ」が会社経営をしているということを知らない人もいるのではないでしょうか。その辺も含めてチェックしてみてください。
柏原真人氏に関すること
柏原真人氏と言ってもなかなかピンと来ない人も多くいるかもしれません。だけど、すとぷりの「ななもり」と聞けば分かる人も多いのではないでしょうか。すとぷりのメンバーとしてのななもりは知っていても柏原氏として社長業をしていることは知らない人も多いです。
こちらでは、柏原氏だけではなくすとぷりの「ななもり」としての彼についても紹介していきます。
すとぷりとは?
すとぷりは歌い手やツイキャス主、ゲーム実況者などさまざまな活動をしている男性ヴォーカル・ユニットです。メンバーは、リーダーのななもり、さとみ、るぅと、ころん、莉犬、ジェルの6名となっています。
コンセプトは「君を笑顔にしたい」というものを持っていて、イラストやアニメの姿だけで登場しているので基本的に顔出しはしていません。ライブなどでは顔出しをしているようですが、ネット上の活動では顔出しをしないというスタイルを貫いています。
ちなみにすとぷりは「Strawberry Prince(すとろべりー ぷりんす)」の略です。グループ内ユニットなどもあり、ファンにとってはいつでも新鮮な気持ちで応援することができます。
株式会社STPRとは?
Threadsの柏原真人 (@kswbrmst) CEO @stpr_inc / Producer
柏原真人です。よろしくお願い致します!フォロワー1.2万人。
株式会社STPRは東京都渋谷区に本社を置くサービス業をメインとする会社です。リーダーであるななもりが、ワクワクするようなビックリとステキな思い出を届けたいという思いから、すとぷりをサポートするために会社設立をしたのが始まりでした。
2020年には株式会社レベルファイブと包括的許諾契約を締結、そしてTikTokと公認マネジメント契約を締結するなどさまざまなサポートを続けているのです。そして2021年には任天堂株式会社、株式会社セガ、株式会社カプコンと包括的許諾契約を締結しています。
2022年まではすとぷりのみがメンバーとなっていましたが、2023年1月にknightA-騎士A-が新たにメンバーとして発表されています。すとぷりやknightAがのびのびと活動をできるようなサポートをするのが株式会社STPRです。
柏原真人氏に関して
柏原氏は代表取締役としての活動、そしてななもりとしての活動を行っています。元々すとぷりを結成したきっかけになったのも柏原氏だと言われています。
代表取締役としての活動以外には、歌ってみた動画、オリジナル曲の投稿を行っています。かなりの激務であるにも関わらず、そういった部分を見せないということでファンからも心配されるほどだと言われています。
YouTubeには「ななもりちゃんねる」という独自のアカウントがあり、2014年から投稿を続けています。2023年9月時点で登録者数は84万人超え、総再生回数は1億回を超えています。基本的に現在の柏原氏はどちらかと言えば、裏方としてメンバーを支えていると言ってもいいでしょう。
ないこ氏に関すること
柏原氏のように歌い手グループのリーダーでありながら、代表取締役も兼任しているのがいれいすの彼です。いれいすのリーダーでありながら、株式会社VOISINGの代表取締役も行っています。
こちらでは、いれいすや株式会社VOISINGに関することにスポットを当ててみました。いれいすのことや株式会社VOISINGについて知りたい人はチェックしてみてください。
いれいすとは?
いれいすは2020年10月に結成した実力派歌い手グループです。メンバーはないこ、りうら、-hotoke-、初兎、lf、悠佑の6名となっています。ちなみにグループ名のいれいすは「イレギュラーダイス」の略です。
毎月オリジナル曲をリリースして、日本武道館でのワンマンライブを目標としています。歌い手グループではありますが、YouTubeの歌ってみた、歌企画、ゲーム実況など幅広い活動を行っています。
いれいすの人気が高い理由として、オリジナル曲のみのCDアルバムを発売している部分もあります。メンバーのソロ曲だけではなく、アルバム限定の曲もあるのでいれいすファンにとっては垂涎の品と言っても過言ではありません。
他にもリアルライブやオンラインライブなどを精力的に行っています。メンバーの生歌やダンスを見る機会が多く作られているのも魅力のひとつでしょう。
株式会社VOISINGとは?
株式会社VOISINGは2.5次元アイドルグループ事務所を運営する会社です。所属タレントはいれいすだけではなく、すたぱら、シクフォニという3つのグループが所属しています。
ないこ氏に関して
代表取締役としてもいれいすのメンバーとしても活動しているのが彼です。誰かの本気を支えたいという思いから株式会社VOISINGを立ち上げたという過去があります。
「誰か」という部分はタレントだけではなく、本気で応援しているリスナーのことも含まれているのです。人間は不思議なもので好きなものやハマッているものがあれば、大変なことがあっても耐えられるという部分があります。
歌い手の魅力について
近年、歌い手グループは増えてきています。すとぷりやいれいすはもちろんですが、すたぽらやめろんぱーかー、ちょこらびなどさまざまなグループが人気を集めています。
人気歌い手グループに共通しているのは顔出しをしていないという部分です。メンバーはそれぞれイラストなどをアバターのようにして活動をしています。だからこそ2.5次元アイドルと呼ばれているのでしょう。
基本的に若い女性をターゲットにしている部分はありますが、すとぷりに関しては初期からのファンがいることもあり、若い人以外からの推されているグループです。
歌い手はなぜ人気があるのか?
歌い手と言えば、すとぷりやいれいすが始まりという考えを持っている人も射るかもしれませんが、それは違います。グループとしては少なかったですが、個人で動画サイトに歌ってみた動画などを投稿していた人は多くいました。
人気歌い手と言えば、まふまふもそのひとりに数えられるでしょう。芸能人などが多くいる中で、なぜ歌い手にこれだけのファンが集まるのかと言えば、強い親近感があるからでしょう。芸能人の場合はテレビなどで見かけることがあっても、毎日見かけることが珍しい人もいます。
だけど、歌い手の場合は本人のやる気次第で1日に何度も動画が投稿されたり、毎日投稿されたりなどファンの目に留まる機会が多くあります。
他にも、歌い手の場合は個人で行っていることがほとんどです。すとぷりも最初は個人で活動をしていた人ばかりでした。逆を言えば、芸能人のように事務所のバックアップはありません。自分の芸だけでリスナーを掴まないといけないので、実力派ぞろいと言っても過言ではないのです。
言い方を変えれば、そこらの芸能人よりも歌が上手な人が歌い手には多くいます。気軽に活動するためにあえて芸能人にならなかったという人もいるほどです。歌い手ならではの魅力やメリットが多いからこそ、多くの人の心を掴んで離さないのでしょう。
歌い手になるためには?
基本的に歌い手は先述したように、個人活動から始める人がほとんどです。個人活動ということは、歌い手に必要な機材などは自分で用意しなければいけないということです。マイクやケーブル、ヘッドフォン、パソコンや編集ソフトなどが最低限必要でしょう。
歌い手の中にはスタジオを借りて収録をする人もいますが、最初からレンタルスタジオなどを借りると費用がかさんでしまうので、趣味で一気に破産してしまいます。歌い手は誰でもできると言われている部分がありますが、機材などを揃える財力も必要なので、決して簡単なものではないことを覚えておきましょう。
歌い手が注目されるようになったのは2000年代中盤からだと言われています。YouTubeのような動画投稿サイトが誕生したころで、アマチュアシンガーが多く登場してきました。当時の歌ってみたなどをしていた歌い手がいたからこそ、今の歌い手文化につながっていると言っても過言ではありません。
歌い手に憧れる人が増えてきたのは、すとぷりのようにテレビなどに出演するグループが増えてきたからと言ってもいいでしょう。タレントでもYouTuberがキッカケだった人も多いです。
歌い手が顔出しをしない理由とは?
さまざまな歌い手グループがいますが、基本的に顔出しをしない人ばかりです。ただ、ライブの時は顔出しをしているようです。なぜ歌い手が顔出しをしないのかと言えば、アーティストの個人情報を守るためでしょう。
特に柏原氏は学生時代にネット上に自分たちの顔をあげるリスクを教えられていると言います。その教えを守っているからこそ、ネット上での活動では顔出しをしないようにしているのでしょう。顔出しをしていない人の顔を見られるのは、ライブに行った人だけの特典と言っても過言ではありません。
歌い手が社長業をするということは?
歌い手が社長業をしているのは柏原氏たちくらいではないでしょうか。メンバーとしての活動を行いながら、社長業も行うということはかなりの負担がかかります。
それでも、社長業を選んでいるということはそれだけ自分たちのグループがより発展できるように努力やサポートをしたいと考えているからでしょう。
どれだけ実力があっても、上手くマネジメントをする人がいなければ宝の持ち腐れになります。歌い手の中にプロ以上の歌唱力を持っている人が多いのも、彼らを上手く活かしてくれる人が周りにいなかったからではないでしょうか。
柏原氏たちはどうすればもっとすとぷりやいれいすの知名度をあげることができるのかを考えています。自分たちのグループだからこそ、強みや方向性を誰よりも知っていると言えます。グループに関して詳しく知っているからこそ、適切なマネジメントができるのです。
基本的に株式会社VOISINGも株式会社STPRも、タレントがのびのびと活動できるような環境を整えています。タレントの魅力を高めるためには、それが一番だと判断したのでしょう。
まとめ
歌い手グループの中には柏原氏のように、リーダー兼社長をしている人がいます。簡単な仕事ではないはずなのに、自分たちのグループを高めるため、そしてリスナーのためにできることをいろいろと試しているのです。
実際に会社を立ち上げる前と立ち上げた後では、人気も大きくなっています。会社に属することによってできることが増えていったからです。どちらの会社もグッズ販売などにも力を入れています。ファンとしては、推しのグッズは欲しいはずです。だけど、個人活動などでは通販などに力を入れることができない場合が多いです。会社としてグッズ展開をすることにより、販売規模の拡大ができます。その結果、グッズが欲しいファンの手元にも届くようになるのです。
すとぷりやいれいすは波に乗り続けているグループです。ファンやリスナーが飽きないように、更新頻度の高さ、そして新鮮なことを提供している部分でこれまでのファンやリスナーだけではなく新規ファンなども取り込んでいける企画を続々と出しています。だからこそ、飽きられることなく不動の人気を誇り続けているのでしょう。