株式会社プレナスが運営する定食レストラン「やよい軒」では、6月25日から『冷汁ととり南蛮の定食』を販売している。全国の店長28名を対象に行ったアンケート調査では、この新メニューのおすすめポイントとして「暑い日もあっさりと食べられる」が1位に選ばれた。
冷汁は、豆腐ときゅうり、氷の入った冷たい味噌仕立ての汁もので、熟成期間の異なる2種の味噌をブレンドすることで、風味豊かで旨味の強い味わいに仕上げられている。宮崎では、冷汁にごはんとサバの塩焼をほぐして入れる食べ方が一般的で、やよい軒の冷汁定食では、香ばしく焼き上げたサバが添えられている。
とり南蛮は、ジューシーな鶏もも肉をサクッと揚げ、甘酢とタルタルソースをかけた一品。冷汁と合わせて食べることで、さっぱりとした冷汁にコクと旨味が加わり、食欲をそそる。
アンケートでは、「宮崎名物を堪能できる」「ごはんがすすむ味付け」といった意見も多数寄せられ、冷汁ととり南蛮の組み合わせが、夏バテ気味でも食欲を刺激してくれることがわかる。
さらに、やよい軒では、他の定食のみそ汁をプラス190円で冷汁に変更できるサービスも提供している。冷汁単品も290円で販売しているので、気になる方はぜひ試してみてほしい。
やよい軒の『冷汁ととり南蛮の定食』は、暑い夏にぴったりの爽やかなメニューだと思った。冷汁は、豆腐やキュウリなど、夏野菜の旨味が凝縮されていて、さっぱりとした味わいが食欲をそそる。そこに、香ばしく焼き上げたサバの旨味が加わることで、さらに深みが増す。とり南蛮は、甘酢とタルタルソースの組み合わせが絶妙で、冷汁との相性も抜群。
この定食は、宮崎の郷土料理を気軽に味わえるだけでなく、栄養満点で、夏バテ気味でもしっかり食事ができるのが魅力だ。冷汁ととり南蛮の組み合わせは、まさに夏の定番と言えるだろう。
また、やよい軒では、公式アプリでクーポンを配信している。アプリを利用すれば、お得に定食やサイドメニューを楽しむことができるので、ぜひ活用してみてほしい。