沖縄テロワール泡盛「尚覚」が世界へ!瑞泉酒造が放つ53度原酒
沖縄県産米100%使用、53度原酒というこだわりの製法で作られた泡盛「尚覚」。瑞泉酒造と南島酒販の共同プロジェクトによる「尚覚」は、世界的な酒類品評会で数々の賞を受賞し、その品質の高さが認められています。
沖縄テロワール泡盛「尚覚」が世界へ!瑞泉酒造が放つ53度原酒
沖縄の伝統的な蒸留酒である泡盛の魅力を世界に発信しようと、瑞泉酒造と南島酒販が共同で開発した「尚覚」が、2024年7月より販売開始されました。
「尚覚」は、130年以上の歴史を持つ瑞泉酒造が、沖縄の伝統と革新を融合させて作り上げた自信作です。原料には、沖縄県伊平屋島産の貴重な長粒種米のみを使用し、53度の原酒として仕上げられています。
一般的な泡盛はタイ産米を使用することが多いですが、「尚覚」は沖縄県産米100%にこだわっています。特に、伊平屋島の豊かな自然と古くからの稲作文化が育んだお米は、芳醇な味わいの秘密です。
さらに、「尚覚」は、蒸留工程で特に上質な部分のみを採取することで、53度の原酒という高いアルコール度を実現しています。そのまま飲むと芳醇な旨味が口いっぱいに広がり、水やお湯で割ることで、さらに香りと甘さが際立ちます。
「尚覚」の名前には、「まさに、至高」という意味の「尚」と、「深みと洗練を持つ知識」という意味の「覚」が込められています。これは、沖縄が培ってきた技術と情熱の結晶であり、泡盛の真髄を表しています。
「尚覚」は、すでに世界的な酒類品評会で高い評価を獲得しています。サンフランシスコワールドスピリッツコンペティション、インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション、東京ウイスキー&スピリッツコンペティションなど、国内外の権威あるコンテストで金賞や最高金賞を受賞し、その品質の高さが世界的に認められています。
「尚覚」は、沖縄の泡盛文化を世界に広めるという大きな使命を担っています。瑞泉酒造は、積極的な普及活動を通じて、世界の蒸留酒市場において「尚覚」の存在感を高めていく予定です。
沖縄県産の米100%使用、53度の原酒というこだわりが詰まった「尚覚」は、まさに泡盛の最高峰と言えるでしょう。一口飲むと、芳醇な香りと深みのある味わいが口の中に広がり、沖縄の豊かな自然を感じることができます。
世界的な酒類品評会での受賞歴からもわかるように、「尚覚」は、品質の高さだけでなく、その革新性も高く評価されています。伝統を守りながらも、新しい挑戦を続ける瑞泉酒造の姿勢が、この「尚覚」に凝縮されていると感じます。
「尚覚」は、泡盛の愛好家はもちろん、初めて泡盛を飲む方にも自信を持っておすすめできる逸品です。その芳醇な味わいと奥深い香りをぜひご堪能ください。