人気バンドfhána(ファナ)が、2024年7月4日から放送開始予定のTVアニメ『義妹生活』のオープニング主題歌を担当することが決定しました。fhánaが手がける新曲は「天使たちの歌」と題され、7月4日よりデジタルシングルとして配信されます。
『義妹生活』は、シリーズ累計60万部を突破した三河ごーすと氏によるライトノベルが原作です。両親の離婚によって家族観に変化が生じた主人公・悠太は、親の再婚により同い年の義理の妹・沙季と一つ屋根の下で暮らすことになります。同居生活を通して、二人の関係性がどのように変化していくのかが描かれる、日常ドラマ作品となっています。
fhánaは、佐藤純一(key,cho)を中心に、towana(Vocal)、kevin mitsunaga(Sampler,etc.)の3人組バンドです。2011年の結成から10年以上、精力的に活動を続け、17作品ものアニメ主題歌を担当しています。
「天使たちの歌」は、『義妹生活』の世界観に寄り添いながらも、fhánaらしい豊かな音楽性を表現した楽曲です。fhánaは楽曲について、「家族や友人や恋人や周りの人たちとの何気なくて尊い関係性、日常のふとした瞬間に訪れる奇跡や希望を楽曲に込めています。一人一人の心に寄り添う曲になることを願っています。」とコメントしています。
「天使たちの歌」は、アニメ初回放送日となる7月4日より、iTunes Store、レコチョクなどの国内主要ダウンロード配信サイトおよびApple Music、LINE MUSIC、Spotifyなどの国内主要ストリーミング配信サイトにて配信開始となります。
また、fhánaは2024年11月から大阪、名古屋、東京でワンマンLIVEツアーを開催することが決定しています。チケットの詳細については、fhánaの公式サイトをご確認ください。
fhánaが『義妹生活』のオープニング主題歌を担当すると聞き、期待が高まりました。fhánaは、アニメ主題歌だけでなく、様々なジャンルの楽曲を手掛け、その高い音楽性で多くのファンを魅了しています。
今回の新曲「天使たちの歌」は、日常の何気ない喜びや奇跡を歌った楽曲とのこと。fhánaの繊細で美しいメロディーに乗せて、どのような歌詞が紡ぎ出されるのか、今から聴くのが楽しみです。
『義妹生活』は、義理の兄妹という設定が新鮮で、二人の関係性がどのように変化していくのか、とても興味深い作品です。fhánaの楽曲が、作品の世界観をさらに深め、魅力的なものに彩ってくれるのではないかと期待しています。
fhánaは、音楽を通して様々な感情を表現し、聴く人の心を揺さぶる力を持っています。今回の新曲も、きっと多くの人々に感動を与える素晴らしい楽曲になるでしょう。fhánaの今後の活躍にも注目していきたいと思います。