「新しい太陽の書」を始めとする数々のSFとファンタジー作品を生んだ作家、ジーン・ウルフ氏が4月14日に87歳で死去した。
Locus誌によると、同氏は心臓病との長い闘病の末に亡くなった。
ウルフは一部の作家仲間ほど有名になることはなかったが、その著書はファンから熱い支持を受けた。SF作家のアーシュラ・ ル・グウィン氏は彼を「われらのメルヴィル」と呼び、マイクル・スワンウィック氏は「現存する最高の英語作家」と評した。
ここまでの称賛(あるいは彼の代表作とジェームズ・ジョイスの「ユリシーズ」との比較)は大げさに感じるかもしれないが、それは実際に彼の作品を読んでないからだ。
一部の人びととって、ウルフの作品は、サイエンスフィクションを一流文学にする最強の主張だ。
4巻からなる「新しい太陽の書」は1980から83年にかけて出版され、今も彼の最もよく知られる作品。
地球(「ウールス」)をさまよう拷問者セヴェリアンを描いた数十億年の未来の物語だ。
「新しい太陽の書」は、示唆に富む巧妙な手法で書かれ、頼りないナレーターがウルフ氏の遠い未来の設定を遠回しに説明する。
ウルフ氏の濃密で難解という評判は、一部の読者を遠ざけてきた一方で、熱烈なファンに注意深い読書と熱心な解釈を喚起した。
引用元:jp.techcrunch.com(引用元へはこちらから)
ジーン・ウルフまじか……ホントに素晴らしい物語をありがとうございました。ご冥福をお祈りします。
— グローリー・YONEKORO (@high_yard) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフ氏死去……。『ピース』豊かな記憶と謎の迷宮をさまよえたことは、私にとっての喜びであり、尽きない魅惑の源でありつづけると思う。
— 館野浩美 (@far_blue) Apr 16, 2019
@Anklang 今ならまだジーン・ウルフがまだ腐ってない
— プリンセス・すぺくた (@spectachan) Apr 16, 2019
なんと、ジーン・ウルフ。
— vit (@_minato) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフが亡くなったと……。〈新しい太陽の書〉とか好きでした。
— ARHM (@hidearihama) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフ氏……
— 久遠マリ@アンソロ入稿済 (@Riri_barkies) Apr 16, 2019
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ジーン・ウルフ亡くなってたのか……。『ケルベロス第五の首』とか好きやった。『新しい太陽の書』は一巻だけ読んでたな。
— 内藤万博 (@naito_expo) Apr 16, 2019
@naohikoKITAHARA ジーン・ウルフはアートショウの大ファンで、毎年必ず立ち寄っておられたんだそうです。杖をついてましたが、とても楽しそうで。サインを頂いている間、ちょっとした騒ぎになって、アメージングを連発する見知らぬ女性ファンと一緒にわたしも動揺しておりました。
— YOUCHAN (@youchan_togoru) Apr 16, 2019
ニューヨーカーのジーン・ウルフ追悼記事。the Melville of science fictionというのがいいね。
— 古本万歩計 (@manpokaycomix) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフがなくなったらしい。
— 弁護士 髙根 英樹 (@takane_hideki) Apr 16, 2019
高校生のとき「新しい太陽の書」2巻だけ手に入らなくて苦労した。
ジーン・ウルフを読むタイミングがやってきた気がするな ?
— みつき (@rich_twt) Apr 16, 2019
4月14日ジーン・ウルフ氏が亡くなられたようです。
— 西崎憲 (@ken_nishizaki) Apr 16, 2019
去年ハーラン・エリスンで、今年はジーン・ウルフか⋯
— cerencf (@algedi14) Apr 16, 2019
昔読むの挫折したけどいつか読みなおしたい。
ジーン・ウルフ亡くなったの
— がと (@D_251gato) Apr 16, 2019
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ジーン・ウルフが死んだ
— わらなつ (@bazingazombie4) Apr 16, 2019
書架の探偵が遺作になるのかな
ジーン・ウルフは“蔵者”として私の街の図書館に、そしてあなたの家の本棚にそっといるに違いない
ジーン・ウルフが…
— 菱野隆弘 (@bunndoki) Apr 16, 2019
何と御大ジーン・ウルフが…巨星、墜つ。
— ?黒猫堂▽・w・▽図書室(54) (@chat___noir) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフが・・・
— 三瀬 弘泰(日本SF読者クラブ会長) (@sfdaisakusen) Apr 16, 2019
ところで今日は非常に悲しい日です
— りょうと かえ*紅き血11月12日発売 (@seki198) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフ先生が亡くなられました
私のオールタイムベストは、氏の「アイランド博士の死」でした
氏の作品を読まなければ小説をここまで愛しはしなったでしょう
切に哀悼の意を表します
素晴らしき幻想の書き手でした
ジーン・ウルフ!!!
— モト (@mortxxxx) Apr 16, 2019
ジーンウルフはいいんですよ。
— モト (@mortxxxx) Apr 16, 2019
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帰ったらジーンウルフ読も……
— モト (@mortxxxx) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフを我らのメルヴィル、といったのはル・グインだったかな。
— カメオッパ角谷/K (@Ykfpmb) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフ亡くなりましたか。「デス博士の島その他の物語」とか「ケルベロス第五の首」とか。
— にし (@mxnishi) Apr 16, 2019
「恥の多い生涯を送って来ました」(恥多い人生を歩んでいまいりました と脳内変換していた)で、恥ずかしい手紙、書き込みもしてきましたが、… ジーン・ウルフの新しい太陽の書にいたく感激し、英語でファンレターなんて書けないので、訳者様に書いたんだよな。お返事が来て、びっくり。恥ずかしい
— Seahorse (@tatunootosigo) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフもか。年食うわけやね。
— 馬 (@airnimalride) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフは亡くなるし、阿蘇山まで噴火して……なんか今日色んな事起こりすぎでしょ……しかも大体火属性……
— 久遠マリ@アンソロ入稿済 (@Riri_barkies) Apr 16, 2019
ジーンウルフさん亡くなったの…?残念すぎる?
— つぅ (@tuu_Lucy) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフ、やっぱりアイデンティティ! チェンジリング! SEX! って感じだった
— へなちょこ (@Jespa_ort) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフが亡くなったというニュースを見て、久しぶりに読むか?と物置と化している方の自室を見てみた。が、『拷問者の影』はじめ、棚(の後ろの列)にあるはずの本が見当たらない。嘘ん。処分はしていないはずだ。うーん、整理した時に箱?に入れちゃった?
— さき (@usamin_zero) Apr 16, 2019
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ジーン・ウルフ 87才だったか〜
— 金魚 (@ickingyo) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフ逝去の知らせを聞き、今からでも遅くはないから誰か調停者の鉤爪かアルザボのエキスを故人のもとへ持っていってほしいと思った。悲しい。
— ゆの字 (@yunoji_103) Apr 16, 2019
SFマガジンはジーン・ウルフの追悼特集をやってくれるかなあ。
— TOMOYUKI (@algol2009) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフ亡くなったんか
— ねくす (@nexbookshelf) Apr 16, 2019
ジーンウルフが…
— k-p(くーぺ) (@kp_a0ikuma) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフはセルフインタビューがめちゃくちゃ感傷的ですきだよ
— ななめの⇄織戸久貴 (@nanamenon) Apr 16, 2019
特に深い意味はないがジーン・ウルフの短編集を買ったぞい。今読んでるアンソロが終わったら拾い読みしよう。
— 三門優祐_5/6文フリ東京オ-29 (@m_youyou) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフが亡くなったと聞いたので、積読から『デス博士の島その他の物語』を引っ張り出した。
— 長波改二 (@kawaii_Index) Apr 16, 2019
他にもいくつかジーン・ウルフ積んでた覚えあるんだが…。
— 長波改二 (@kawaii_Index) Apr 16, 2019
うちのジーン・ウルフもまだ生まれてない。
— 三月うさぎ(兄) (@march_hare_bro) Apr 16, 2019
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ジーン・ウルフ…
— KN-P (@ENnoNAKAno) Apr 16, 2019
締め切りの夜にジーン・ウルフの訃報を目にして、次の日大友克洋の新作を手に入れてハーラン・エリスンの新刊情報が届く。
— 甘木零 (@cobol_amaki) Apr 16, 2019
不思議な世の中だなあ。
@BitingAngle @Hayakawashobo ジーン・ウルフ、追悼特集なにとぞ宜しくお願いいたします。
— カメオッパ角谷/K (@Ykfpmb) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフによるセルフインタビュー、どうして小説を書いてるのか?っていう質問に対する答えが最高に好きなんだが肝心のSFマガジンが虚空に消えてしまっており読み直すことができない
— ななめの⇄織戸久貴 (@nanamenon) Apr 16, 2019
2019年4月19日はイエス・キリストの受難と死を記念する聖金曜日にあたる。
— 青の零号 (@BitingAngle) Apr 16, 2019
ちなみに創元推理文庫から出ていたホラーアンソロジー『999 聖金曜日』にはジーン・ウルフ「木は我が帽子」が収録されているが、これもまた著者がこだわり続けた島と人喰いを扱う恐怖譚であった。
ジーン・ウルフは「デス博士の島その他の物語」を昔途中まで読んだ。難解で読みきれない本を手に取ったのはSFに詳しい先輩たちに付いていきたかったからだけど、今ならもう少し自由に読めるだろうか。
— ゆくのき (@yukunoki1027) Apr 16, 2019
これかぁぁぁぁ……ノートルダムが燃え、ジーンウルフの死が世に出された日に私は
— 薫@整骨院 (@pinkys__dream) Apr 16, 2019
ううう
ジーン・ウルフ何か読んだ気がするけどよくわからなかった覚えがある
— コカイン (@ukei7) Apr 16, 2019
ジーン・ウルフ死んだのか、読んだことないけど
— クラゲ (@kurageneric) Apr 16, 2019
ジーンウルフ死んだの
— ちか (@cabbage3taro) Apr 16, 2019
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