rebake、総カロリー3000kcal超えのパンセット販売開始!担当者の“背徳感”に迫る
パン通販サービスrebakeが、高カロリーなパン4店舗の詰め合わせセットを数量限定で販売開始。担当者が語る、背徳感を肯定し続ける理由とは?罪悪感と美味しさの両方を楽しめる、rebakeのパンセットの魅力に迫ります。
rebake、総カロリー3000kcal超えのパンセット販売開始!担当者の“背徳感”に迫る
パンの通信販売サービス『rebake』を運営する合同会社クアッガは、7月1日より、総熱量3000kcalを超える高カロリーなパン4店舗詰め合わせのセットを数量限定で販売開始しました。
このセットは、rebakeの担当者が、辛い出来事があったとき、背徳感を使って乗り越えてきた経験から企画したものです。家族にこっそり買ったり、一気に食べたりして、存分に背徳感を楽しめるセットとして、話題となっています。
セットには、宮城県の『persimmon』のクッキー食パン、群馬県の『パンとベーグルのお店 小梅のしっぽ』のラムレーズンくるみスコーン、塩キャラメルチョコプレッツェルベーグル、ハニーナッツベーグル、東京の『タサキパン』のレモンピールとホワイトチョコのクイニーアマン、クロワッサンカプチーノ、広島の『ラ・パン・ジュジュ』のアーモンドプレッツェル、マスカルポーネデニッシュなど、人気店の自慢のパンが8個入っています。
企画担当者のTさんは、高カロリーなパンを特別な宝箱に見立て、自分にご褒美を与えられる喜びを表現したいと語っています。Tさんは、うつ病の同居パートナーを支える中で、自分自身も背徳感で乗り越えてきた経験から、背徳感は人生にとって大切なものだと考えているそうです。
今回のセットは、家族にこっそり買う、一気に何個も食べる、普段は言えない感想を率直に言うなど、背徳感を最大限に引き出す楽しみ方が推奨されています。
rebakeは、パンの廃棄を減らすことを目的とし、全国のこだわりのパンを自宅で楽しめるサービスです。廃棄されそうなパンを積極的に扱っており、利用者は美味しいパンを楽しめるだけでなく、フードロス削減にも貢献できます。パン屋さんにとっても、廃棄による心理的負荷を軽減し、売上増加につながる有効な手段となっています。
rebakeの“背徳感”をテーマにした高カロリーパンセットは、単なる高カロリーなパンの詰め合わせではなく、担当者の個人的な経験や想いが込められた、非常に興味深い商品です。現代社会において、カロリー制限や健康志向が強まる中、あえて高カロリーなパンを企画した背景には、担当者の“背徳感”に対する独特な価値観が垣間見えます。
担当者の言葉からは、背徳感が単なる罪悪感ではなく、自分自身や周囲の人を優しくする力となり得るという、独特な哲学が感じられます。また、高カロリーなパンを食べる行為を通じて、自分にご褒美を与え、心のリフレッシュをするという、現代人にとって共感しやすいメッセージが込められていると感じます。
このパンセットは、単に美味しいパンを楽しむだけでなく、担当者の経験や想いを共有することで、私たち自身の価値観や生き方について改めて考えるきっかけを与えてくれるかもしれません。美味しいパンを味わいながら、自分にとっての“背徳感”とは何か、そしてそれはどのように自分の人生を豊かにするか、そんなことを考えてみるのも良いかもしれません。