"たこ焼き師"斉丸雄三が愛するたこ焼きエピソード5選紹介!
年間300食以上たこ焼きを食べ、そしてたこ焼きを焼くのが本業の"たこ焼き師"斉丸雄三。
たこやきにまつわるエピソードを紹介していきまっせ!
たこ焼きは大阪の枠を飛び出して日本を代表するグルメや!
年間300食以上たこ焼きを食べ、そしてたこ焼きを焼くのが本業の"たこ焼き師"斉丸雄三。
たこやきにまつわるエピソードを紹介していきまっせ!
たこ焼きは大阪の枠を飛び出して日本を代表するグルメや!
日本でのたこ焼き店は減少傾向なんです〖"たこ焼き師"斉丸雄三が愛するエピソード〗
御覧の通り大阪が常に人口あたりの店舗数でトップを誇っています。
海外からの観光客が増加しているために、目下店舗が増えていると思われるが…実はそんなことはないんです。
たこ焼きやお好み焼きなどの粉モノのお店はここ10年以上にわたって減少傾向なんですよ。
日本全国の「たこ焼店」は、2012年に3,070件、そして2021年には2,031件まで、なんと約34%も減少しています。
そして日本全国の「お好み焼店」は、2012年に12,931件、2021年には7,865件と約39%減少しています。
※参考出典:「タウンページデータベース」(NTT東日本、NTT西日本)
要因は諸説あるんですが、一つに原材料の高騰が挙げられます。
タコの価格は、ご覧の画像の通り2013年と比較して2倍以上になっています。
安くて旨い!という理由で人気だったたこ焼きには、物凄い逆風だといえますよね。
実はたこ焼きのルーツを遡ると…福島に?!〖"たこ焼き師"斉丸雄三が愛するエピソード〗
たこ焼きの発祥とされるお店は、現在も大阪市西成区に店を構える「会津屋」というお店。
初代創設である遠藤留吉さんが、ラジオ焼きと明石焼を改良し、1935年ごろにたこ焼きと名付けました。
この「会津屋」は、遠藤留吉さんの出身地が福島県会津地方だったからだそう。
たこやきのルーツをたどると、なんと福島県にいきつくんですね。
会津屋のたこ焼きは、ソースをつけない素材の味をウリにしています。
たこ焼きの前身はラヂオ焼き・明石焼き〖"たこ焼き師"斉丸雄三が愛するエピソード〗
「会津屋」初代創設である遠藤留吉さんは、ラジオ焼きと明石焼を改良し、1935年ごろにたこ焼きと名付けたことが、発祥であることは先で説明しました。
ラジオ焼きっていうのは、スジ肉を具材として丸く焼いた粉もの料理のこと。
子供のおやつの屋台を中心に、明治〜大正で流行していたみたいで、かなり昔からある料理ですね。
おでん種として使われていた牛スジ肉を入れて売られたのが発端で、当時まだ高価でハイカラだった「ラジオ」の名前を付けて、ラジオ焼きと呼ばれるようになったみたいです。
明石焼きは兵庫県明石市の郷土料理なんですけど、江戸時代の終わり頃から食べられていて、具材にタコと鶏卵を入れていたんです。
ソースはかかっていなくて、出汁につけて食べるスタイルもありますね。
「会津屋」初代創設である遠藤留吉さんがラジオ焼きの具材としてタコを入れたのが、たこ焼きの始まりです。
世界へ広がるたこ焼き文化〖"たこ焼き師"斉丸雄三が愛するエピソード〗
出展:Youtube
【長蛇の列】海外イベントでたこ焼きを売ったら物凄いことになった…
四国で1番売れてる髙橋商店のだしパック ”やすまるだし”。 「出汁パック」としても「粉末調味料」としても使える万能だしで ...
日本食は、新鮮な食材・栄養バランス・四季を感じられること・多彩な料理・ヘルシーさなどの理由で世界でも大人気です。
たこ焼きは大阪を代表するグルメということもありますし、海外で屋台販売もしやすいので、どんどん海外展開が進んでいます!
メキシコに移住したこ焼きビジネスを始めた「TAKOYAKI BROSチャンネル」では、たこ焼き屋台販売が長蛇の列!
そして近年、タイでも人気となっている「たこ焼き」。
「エビたこ焼き」「イカたこ焼き」「カニカマたこ焼き」「のりたこ焼き」「サーモンたこ焼き」「チーズたこ焼き」「中華わかめたこ焼き」「トビコたこ焼き」…もはやなんでもござれ。
こりゃあ色々なたこ焼きが生まれるのも時間の問題だ!
ちなみに、斉丸雄三が考案中の"邪道"ともいえそうなユニークなたこ焼きはコチラで公開中!
観光客にも大人気なご当地グルメ!〖"たこ焼き師"斉丸雄三が愛するエピソード〗
出展:Youtube
【大感激】人生初のたこ焼きは灼熱の熱さ...外国人の友達と人生初のたこ焼きを食べ【海外の反応】
新しくポミ子のファンクラブができました!✨↓ patreon.com/user?u=94362855 ↓ SNS系はこちら ↓ ...
私がだいすきな「Pommy's Adventure continues【ポミーの冒険は続く】」チャンネルでは、お友達をたこ焼きを食べるシーンがありました。
嬉しいよね、たこ焼き作っている人からしたら、こうやってたこ焼きが認められるのは。
いつか私も、たこ焼き屋を海外でやってみたいなあ。
50代までに経験と資金を蓄積しておこう。