穴吹パティシエ福祉カレッジ、洋菓子コンテストで上位3賞独占!
香川県にある専門学校穴吹パティシエ福祉カレッジの学生が、第17回中国四国ブロック洋菓子コンテストのエコール部門で、上位3賞を独占するという快挙を達成しました。5年ぶりの開催となった同コンテストで、学生たちの高い技術力と情熱が証明されました。
穴吹パティシエ福祉カレッジ、洋菓子コンテストで上位3賞独占!
香川県高松市にある専門学校穴吹パティシエ福祉カレッジは、2024年6月5日に広島で開催された「第17回中国四国ブロック洋菓子コンテスト」のエコール(学生)部門で、見事上位3賞を独占しました。
このコンテストは、5年ぶりに復活開催されたもので、全国から多くの学生が参加しました。穴吹パティシエ福祉カレッジからは、パティシエ・ベーカリー学科2年の中野紫葵さん、沖田奈澄さん、山川心さんの3名がエントリーし、それぞれ技術指導委員長賞(第1位)、広島市長賞(第2位)、広島県議会議長賞(第3位)を受賞しました。
中野さんは、自身の思い出を作品に詰め込んだという作品で、細部へのこだわりが評価されました。「細かいパーツや不安定なパーツは事前に作ってしっかり乾かし、載せても安定するようにするなど乾かす時間も考えて作りました」と、作品への想いを語っています。
沖田さんは、計画的に作品作りに取り組み、他の方の作品を参考にしながら完成させた作品で、努力が実を結びました。「コンテストまでに計画的に取り組み、他の方の作品を見て参考にするなどして作品作りを頑張りました」と、コンテストへの取り組み方を振り返りました。
山川さんは、放課後も学校に残って丁寧に作品作りに取り組んだ成果が認められました。「放課後学校に残り、細かい所を丁寧に作るように心がけ、頑張りました」と、努力の成果を喜んでいます。
穴吹パティシエ福祉カレッジのパティシエ・ベーカリー学科は、2年間で製菓・製パンの基礎を学び、さらに和菓子やカフェ実習も体験できます。国家試験の製菓衛生士や菓子製造技能士の資格取得はもちろん、ジュニアバリスタやジュニアショコラティエの資格取得も目指せるカリキュラムとなっています。卒業後は、地域の洋菓子店や都市部の菓子製造事業所に就職するなど、幅広い分野で活躍できる人材を育成しています。
今回のコンテストでの受賞は、穴吹パティシエ福祉カレッジの学生たちの高い技術力と、日々の努力の賜物と言えるでしょう。今後も、学生たちは、それぞれの夢に向かって、更なるスキルアップを目指していくことでしょう。
穴吹パティシエ福祉カレッジの学生たちが、5年ぶりに開催された中国四国ブロック洋菓子コンテストで上位3賞を独占したというニュースは、日本のパティシエ界に大きな衝撃を与えました。学生たちが、それぞれの個性と技術を駆使して作り上げた作品は、審査員を魅了し、高く評価されました。
今回の受賞は、学生たちにとって大きな自信になったことと思います。将来、パティシエとして活躍することを夢見ている学生たちにとって、この経験は大きな励みになったでしょう。
一方で、今回の受賞は、穴吹パティシエ福祉カレッジの教育の質の高さを示すものでもあります。専門学校として、学生たちの潜在能力を引き出し、将来社会で活躍できる人材を育成していることが証明されました。
今後も、穴吹パティシエ福祉カレッジから、優れたパティシエが輩出されることを期待しています。