2024年03月25日更新
南部靖之 パソナ 派遣会社

株式会社パソナグループ代表であり起業家【南部靖之】の生立ちが気になる

大手人材派遣会社のパソナグループ代表・南部靖之。そんな南部靖之代表の成功の秘訣と生立ちを調べました。

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・パソナ

Pasona Group Corporate Philosophy
「社会の問題点を解決する」

私たちパソナグループの仕事は、『人を活かす』こと、
人々の心豊かな生活の創造、すなわち『ライフプロデュース』です。
私たちは、この役割を果たすため、
常に高い志と使命感をもち、新たな社会インフラを構築し、
果敢に挑戦し続けることを使命とします。

一、 誰もが自由に好きな仕事を選択し、一人ひとりの
人生設計にあわせた働き方ができる社会を築く

一、 会社と個人がお互いに対等な関係で結ばれ、自由に
才能を活かせる社会を目指す

一、 ダイバーシティを推進し、一人ひとりが夢と誇りを持って
活躍できる機会を創造し続ける
引用元:www.pasonagroup.co.jp(引用元へはこちらから)

南部靖之

・プロフィール・
南部靖之(なんぶ・やすゆき)

昭和27年神戸市生まれ。
関西大工学部卒業。
大学卒業直前の昭和51年2月

パソナ前身のテンポラリーセンターを創業
人材派遣事業を開始。

ベンチャー三銃士の一人と呼ばれる。
62年に家族で渡米後、阪神・淡路大震災を機に帰国。
女性や若者、シニア、障害者雇用に取り組み、農業を軸に地方創生事業も展開。

総合人材サービス業として平成5年にパソナに社名変更。
現在はグループ代表兼社長。大阪大大学院客員教授。
出典:www.kyoto-np.co.jp/info/keizaitokusyu/konohito/20180428_4...
幼い頃から価値の多様性について考えてきた南部靖之。
勉強だけがすべてではなく、スポーツができたり、人柄が良かったりそういう面も大切だと語ります。

父親にそういった教育をされた南部靖之は現在の閉鎖的な日本社会に対し疑問を抱いているといいます。

パソナグループを起業したきっかけは「社会の問題点を解決したい」という想いがあってこそでした。

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南部靖之の幼少期

男ばかりの末っ子だった南部靖之。
小学6年生の時に父親にすすめられ、近所にあるお寺の塾に通うことに。
そこで学んだことが現在にも生かされていると言います。

朝5時半に置き、庭掃除や写経などを行い、学校へ。
和尚さんから人間としての生き方を教わったとか。学校では主に知識を学び、お寺で知恵を学ぶ。
いるもニコニコし爽やかにしている。
すると周りの人々も幸せな気分になる。そして感謝感激を忘れずということこれらがベンチャーを起こす際にも非常に役立ったそうなんです。

ベンチャーといえど知識や知力だけでは成り立たないので対面能力など人間力が重要になってくるのです。
これらをお寺で学んだのだそう。


お寺で一番学んだことは「価値の多様性」。

例えばテストで100点をとることと
100メートルで一番をとることも同じだけの価値のあることだ、ということ。

偏差値だけで子供を評価してはいけない。だから南部靖之もテストの点数が悪くても全く落ち込むことはなかったと言います。
それは「自分には学問以外に優れている面がある」とわかっていたからです。
おかげで落ち込むことはなくいつも自信満々だったと言います。自信がなければエネルギーも生まれてこないし
人を引っ張っていく力も沸いてこない。

家庭教育で印象に残っていること

小学三年生の時。
その日は算数の点数が良く家に帰ると、母が褒めてくれたと言います。
父が遅くに帰って来るのを待った。
帰ってきた父に「算数の点数みて、誰々君に勝ったんだ」と言うと父に怒られてしまったと言います。

「人と比べて勝った負けたとは何事か」と。

父の言い分は
たとえ80点をとれたとしても前のテストが90点だったなら、次は頑張れ
たとえ30点だったとしてもその前が20点だったなら10点でも上がったんだから喜べ。

ということ。

つまり他人と比べて勝っただの負けただのというのは非常にばかげている事だということ。
勝てば天狗になり負ければ妬みが生まれる。
人間の醜い部分は寝た身であると教えてもらったのだそう。

そうした父の教育により南部靖之は小さい頃から「人の才能は様々でどんな人であれ素晴らしいところは必ずある」と考えるようになったといいます。
出典:www.artbank.co.jp/stockillust/image_html/minamikazemon...

人と比べるのではない

人と比べるのではない。自分の中で絶対的な評価が大事。

現在の教育は偏差値教育で人と比べてなんぼ、しかしそんな教育で育つ子どもには本物の創造性や主体性は身に付かないと話南部靖之。
自身が高校2年生の時、数学のテストの出来が悪く「恥ずかしい」と思っていた。
何故こんな簡単な問題ができなかったのか、と。
しかし父は「恥じることはない。恥じるべきときは人に迷惑をかけた時だ。テストなんで自分の問題で人に迷惑をかけたわけではないから恥じる事ではない」と言ったのだそう。

印象的な言葉だったといいます。
教育の影響は大きい。子どもの創造性や主体性を伸ばすのか・殺すのか、教育次第なのです。

画が好きだった南部靖之は幼い頃遠出して絵を描くのです。
淡路島や姫路城など京都までも友達と出かけ、夜遅くに帰ってくると普通は怒られると思うのですが南部家は違ったそう。
描いた絵をお金を払って買ってくれていたと言います。両親や祖母が。

それが嬉しくて、そのお金でさらに絵の具やキャンバスを買ったりしたと言います。

勉強だけがすべてではなく、個性が何よりも大切。
自分自身の個性、適性を見極めて自立していかなければならない、ということを幼いながらに学んだといいます。

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出典:diamond.jp/articles/-/1899

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まとめ作者