あらためて同作が人気を獲得し続けている理由とは? 『プロが語る胸アツ「神」漫画1970-2020』(インターナショナル新書)の著者・きたがわ翔氏に話を聞いた。
目次
『鬼滅の刃』がヒットした理由は、「老若男女すべてを引き込む要素があったことです」ときたがわ翔氏。少年漫画と少女漫画の両方の良いところをおさえていたり、大人も子どもも共感できる視点があったりと、作品のバランスが非常に優れているのだという。
「まず少年漫画的な要素でいえば、作者の吾峠呼世晴先生は『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦・著)から影響を受けているように僕には感じられます。バトルシーンがあり、鬼舞辻無惨というキャラクターがある種、『ジョジョ~』の悪役ディオ・ブランドー的な役割を持っているところに共通性があるように思えるのです。なおかつ、鬼が死んでいくとき、過去の人生を思い出して回想しながら息絶えていくところにセンチメンタリズムがある。そうした部分には、大人も共感できるんですよね。
一方で、少女漫画を読む読者にとってもわかりやすい内容になっています。例えばバトルシーンで『〇〇の呼吸!』と名前を叫ぶけれど、特にどういう技なのかの説明はありません。僕の経験から言わせてもらうと、読者の中には『物理的な説明は必要ない』と感じる方も多いので、そうした部分も読みやすさに繋がっているのだと思います」
さらに、きたがわ氏が指摘するのは、「努力の過程をあまり描かないこと」。
「炭治郎が急激に強くなるんですが、努力の過程が描かれることはほとんどありません。でも、それが今の漫画の流行りなんだと思います。
努力や修行するシーンは、読んでいても盛り上がりに欠ける部分があります。だから、読者が最初から気分よく読めるように、主人公は努力によって何かを得るのではなく、“最初から素質を持っている”ようにする。そして、『その能力をいつ発動するのか』という過程を描いていくんです。今のスマホに慣れきった世代は、できればすぐに答えや結果を知りたいというマインドが強いのではないでしょうか。そうした層にも読んでもらうためなのか、努力の過程をすっ飛ばして物語が進んでいく。言ってみれば、起承転結ではなく、『起結』『起結』の繰り返しみたいなものですね」
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
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「努力の過程」の捉え方の問題なんだろうが、きたがわ翔の漫画における「努力の過程」的な部分ってのが、基本的に「何かウジウジ悩んでるパート」メインな気がするので、なんつーか「女性少年漫画家」と「男性少女漫画家」の感性の違いが見えてる感じで面白いw
— ぱなすまきあ (@panasmakhia) Dec 9, 2021
@Hane_Sone やっぱそうなんですねw
— ꪔ̤̫͚ kenny ꪔ̤̥ꪔ̤̮ꪔ̤̫ (@pdf_kenny) Dec 9, 2021
きたがわ翔さん、作品を読んだことが無かったんですけど、このインタビュー記事みると老害感溢れてますね…
きたがわ翔、デビュー時から絵はうまいけどいつまで経っても漫画はめっさ面白くならないし、イラストレーターのがよかったのでは?と思ってた派。
— mama (@kainuchi) Dec 9, 2021
最近やたら物申す系になってるの、漫画で食えなくなったからなん?
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きたがわ翔先生と同じ感想だったし、感想言っただけでフルボッコされるの全くわけわかんないから、私も老害らしい。
— cava (@CavaCava1999) Dec 9, 2021
トレパク柱きたがわ翔「トレパクの呼吸!」
— あぅ (@Au_234) Dec 9, 2021
きたがわ翔先生また燃えてる…
— とんぐ (@TZ6ShO2ve1gTqx0) Dec 9, 2021
れいとしょうの鬼滅回はそれでもなかなか面白い分析をされていたんだけどな…
修行シーン云々のくだりは確かに反論が出るのも分かるけど、トレパクの件と併せてストレスの吐口として丁度いいサンドバッグにされてる感…
漫画家からすっかりイラスト原画売りにシフトしたかと思ったらトレスだらけとか、この記事とか、きたがわ翔は一体どうしたのよ・・・
— Tossi@税理士 (@artartart40) Dec 9, 2021
きたがわ翔のマンガよりも
— こうげつ@?×2/いろんな史料沼どっぷり中 (@genmaysan) Dec 9, 2021
「鬼滅の刃」の方がよっぽど名作だし面白いわい( `・ω・´ )
例え遊郭の描写があれやこれやと議論反論オブジェクションになってもな( `・ω・´ )
(なんかクソッタレなコラム読んだらしい)
きたがわ翔先生には悪いけど、同じ集英社抱えの漫画家なのに週刊少年ジャンプに並べないのはそういう部分だぞ。
— 無脳薬えだまめ? (@edaaamameee03) Dec 9, 2021
きたがわ翔先生ともあろうお方が…ってなっておりますが一旦推移を見守ろう。
— 偽土田名人 (@nisetsuchida) Dec 9, 2021
@Anker_jabaki きたがわ翔(笑)
— たなか (@0dL8cY7uzor9i7s) Dec 9, 2021
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@naakass 多田由美だっけかが絵柄パクられたと怒り心頭で、逆にきたがわ翔の漫画のカバーやってやったというザッパかよみたいな件もありました
— 三丁目某 (@3chomenanigashi) Dec 9, 2021
誰かと思ったらきたがわ翔か。この人が鬼滅読むのを省略しちゃったのでは
— めのう (@menou2933) Dec 9, 2021
きたがわ翔、この前のトレパクの一件もそうだけどあらゆるものを適当に考えてる説ある
— ごるびあ (@_golvia) Dec 9, 2021
きたがわ翔さんのトレパクがあれだけ酷いのに、全く話題にならないのが凄い不思議
— 生ハム (@sabahamu) Dec 9, 2021
雰囲気トレパクじゃなくて、服の影とか構図とか輪郭とか真っ黒すぎなのに
しかも謝罪文削除したし
そんで今度はきちんと原作読んでない漫画について語ってるとか…語った内容じゃなくてその姿勢が…
@Ys_journal ねぇ。
— まこりー (@makolee29) Dec 9, 2021
てか、きたがわ翔さんって、セミヒット止まりの中堅漫画家って感じだから、いきなり超メガヒット飛ばした吾峠さんに嫉妬してるのかもw
~なんて思われたくなけりゃ黙ってろと?
まあインタビューで聞いてるきたがわ翔さんの想定している「昔の漫画」と文句言ってる人の想定している漫画が違うと思うよw
— 岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α (@snapwith) Dec 9, 2021
トレンドの記事を見てたんだけど、きたがわ翔先生って今ではトレパクで有名な人になっちゃってたのかー
— まりもも (@marimo_tlgr) Dec 9, 2021
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きたがわ翔がやってる努力とやらが人の作品を見た時どこから盗作するかとしか考えてないから鬼滅の炭治郎の努力が見えないだけじゃない
— 毎日死ぬほど眠い??? (@akt69kn) Dec 9, 2021
きたがわ翔で検索しようとすると、サジェストにトレパクと出てきて、全て分かってしまった。もともと、本質とかそういうものが読み取れない脳の個性なんだと思う。
— ganubu (@ganubu_) Dec 9, 2021
きたがわ翔自身が努力を放棄して写真模写したくせに炭治郎が努力しない(してる)でパワーアップとかどの口が言ってんだ
— 鬼のパンツ (@iiopanchu) Dec 9, 2021
これかあ。きたがわ翔のナントカ
— 遠山修一郎@GAFA利用者 (@uh2tym) Dec 9, 2021
今鬼滅のトンチンカンな記事が出回ってるけどあの記事書いたきたがわ翔は前にトレパクした絵を画集として販売したやべーやつだから読まないに限るよ!
— 芋侍 (@Tatata_tA_0) Dec 9, 2021
どこの自称有識者がほざいてんのかなと読んでみたら、きたがわ翔。老害になってしまったの?
— 那須了@30(木)東チ38a (@nasuryo) Dec 9, 2021
きたがわ翔といえば、昔漫画でのアイデア盗用をいしかわじゅんに指摘されてたのも、ネタです扱いしてたような
— mama (@kainuchi) Dec 9, 2021
きたがわ翔 でみたら、最近はイラストもトレースしてたみたいで…なんだかなあ
— mama (@kainuchi) Dec 9, 2021
きたがわ翔、この前も別件でなんか燃えてなかったか
— ミスター監視社会 (@MrSurveillance) Dec 9, 2021
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というか元記事のきたがわ翔とか言う人がそもそも漫画家らしいのだが、漫画読む才能がないんだな…
— 燈夏 (@sunluntan) Dec 9, 2021
きたがわ翔先生に関する情報が「多田由美先生、コミックQUEで怒りの逆カバー」しか無い。
— マンガリッツァブックヴァリス (@MKALR_) Dec 9, 2021
@Ming_Mina あんまりな記事にきたがわ翔本人弄りの流れになってるのみかけた
— かにみ楚歌 (@junkdiver) Dec 9, 2021
きたがわ翔もこんなタイミングで…って思ってるのでは?
— あっしよ (@assiiiy) Dec 9, 2021
きたがわ翔先生そこそこ長いキャリアで反町主演で実写化まで持ってった漫画描いた人なのに最新のキャリアがトレパク騒動と鬼滅雑語り記事なのねえ
— 光線銃 (@kousenjuu) Dec 9, 2021
きたがわ翔先生が雑語りをしてしまった事は後世に残ってしまうし何事も責任が伴うんよな
— ニート先生 (@pepe15642250) Dec 9, 2021
今さらきたがわ翔が何を言ってもな……
— (:3[ᓚᘏᗢ] あやは毎日寝てたい (@xxx_ruriiro) Dec 9, 2021
きたがわ翔54歳だし、若い作者の作品だと読み取れてない部分も多くあるんだろうな…
— ?lamb? (@melting_choco) Dec 9, 2021
相性もあるのだろうけどいつか自分もそうなるんだろうかと怖くなるね
きた◯わ翔先生は少女漫画出身の青年誌の漫画家というのもあってストーリー的には安定感やテッパンなところあるけど繊細な感情や絵柄で描いてて好きだったが、鬼滅の省略の美や伝えたい事の意志や表現法などの読み込みが出来ないかぁ…ってなってしまった
— にっこ (@c09sha) Dec 9, 2021
これ、オリコン記者がきたがわ翔さんのおっしゃっていることが理解できてないんじゃなかろうか……
— Earl (@collbrande) Dec 9, 2021
ご本人はこれで合っていると言っているのかな?
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きたがわ翔先生、褒めてるんだけどな。この感じでも。
— メンテ (@miidarakusomusi) Dec 9, 2021
きたがわ翔とは懐かしい人だなと思ったがまだ五十代なんだな。
— スレイマン??????? (@sulaymanhakiym) Dec 9, 2021
きたがわ翔先生のアレ、インタビュー記事だから記者が勝手に要約した可能性がなくはないけど、作品を批評するならちゃんと読んでからにして欲しいですね。。。
— かちょー (@aryaryagi) Dec 9, 2021
きたがわ翔?って人、うっっっっっすら名前聞いたことあったような無かったような程度…。若くして自分より遥かに売れた作品を、無理やり自身の好みに引き寄せて分析した気になってるだけじゃん。
— ぎん (@ginno1210) Dec 9, 2021
きたがわ翔さん、鬼滅読んでない説
— GA習作@阪神ファンブック仁川09 (@oekaki_ojiisan) Dec 9, 2021
記事の中身見てなかったけどきたがわ翔なのか……
— れんげ (@renge_kick) Dec 9, 2021
鬼滅の刃は山口貴由先生がブーム前の早い時期から注目してる漫画に挙げていたから、若先生に訊いてみた方がきたがわ翔氏よりもいい分析と魂のこもった評論をしてくれそうだな、ききたいな
— なべっかず (@nabe_kazoo) Dec 9, 2021
きたがわ翔氏、鬼滅ちゃんと読んでますか? 努力の過程は省略してないでしょう。丁寧過ぎるくらいしてますけど。話を飛ばして進める事はあるけど、へんなのとしか思えない。
— なか (@nakanaka6262) Dec 9, 2021
きたがわ翔先生って女性だと思ってた・・・・カケアミの技術はすごい・・・
— ありがとう星眼❖ (@FF14GB) Dec 9, 2021
きたがわ翔のトレパク謝罪ツイート?らしきやつのスクショみたら「今回の件で逆に恐縮した方も〜」って書いてあって???ってなった鬼滅に対して色々言ってる場合じゃないのでは…
— まい*?? (@srtkmy) Dec 9, 2021
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