青森県は80歳代の女性がツツガムシに刺されてツツガムシ病に感染し死亡したことを発表しました。女性は、6月上旬に発熱や発疹などの症状が出たため医療機関を受診し、ツツガムシ病と診断されました。治療を受けたものの13日に亡くなりました。県は感染が疑われた場合は速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています
ABA青森朝日放送のニュースサイト。青森県内の最新ニュース。
節足動物門クモ形綱ダニ目ツツガムシ科Trombiculidaeと、その近縁のレーウェンフェク科Leewenhoekiidaeの総称。全世界に広く分布し約2000種を含み、日本産は100種余りである。成虫の体長は1ミリメートル前後。体の中央はくびれて8字形を示し、体表に多数の毛が生えている。生活史は、卵→幼虫→若虫→成虫よりなるが、幼虫期にだけ各種の動物、とくにノネズミに寄生し、宿主のリンパ液を吸い、満腹すると宿主を離れて地中に潜り若虫に脱皮する。鳥やトカゲ、ヘビなどに寄生するものもある。若虫と成虫は、地中で微小昆虫の卵などを吸液している。
古くからつつが虫病の媒介者として知られ、普通、ノネズミ→ツツガムシの間で病原体であるリケッチアの一種であるオリエンチア・ツツガムシは循環しているが、たまたま有毒幼虫がヒトに寄生したとき(山菜狩りなどで野山に入った場合など)、つつが虫病を引き起こす。このほかに、病気は媒介しないが盛んにヒトを刺し、激しいかゆみをおこして皮膚炎の原因となるものにナンヨウツツガムシEutrombicula wichmanniがおり、伊豆七島、吐噶喇(とから)列島、琉球(りゅうきゅう)諸島、黒島(くろしま)(鹿児島県)に分布している。一般に幼虫は秋・冬・春に多く、夏にみられる種は、アカツツガムシLeptotrombidium akamushiや、おもに鳥に寄生するトリタマツツガムシ属Neoschoengastiaに含まれるものなどがある。
引用元:kotobank.jp(引用元へはこちらから)
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潜伏期間は5~14日間(通常およそ1週間)である。症状は発熱、刺し口(Eschar)、皮疹が主要三徴候と呼ばれ、それぞれ約90%の患者で認められる。刺し口は径10mm前後で黒色痂皮の周りに発赤を伴うものが典型的で、股間、腋窩、腰部など発見されにくい部位に多く、頭髪内、被覆部含めて全身の皮膚観察を行うことが肝要である(図2)。潜伏期間を経て、発熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感が出現した後、3、4日後に体幹部に発疹を認め、四肢へと広がっていく。刺し口近傍の所属リンパ節もしくは全身リンパ節の腫脹を認めることがあり、肝脾腫も起こりえる。一般検査では、異型リンパ球出現、血小板減少、低Na血症、肝逸脱酵素上昇、CRP上昇、尿蛋白、尿潜血陽性を認めることが多い。重症化した場合には、意識障害、多臓器不全、播種性血管内凝固を起こすことがあり、死に至ることもある。
引用元:www.kansensho.or.jp(引用元へはこちらから)
ツツガムシ病怖いよなあ。草叢で肌の露出は控えなくてはね
— あいしゅぺいぺい (@aischpeipei) Jun 26, 2023
ツツガムシ病の病原体であるリケッチアの一種(Orientia tsutsugamushi)はバイオセーフティレベルが3なので格が高い。
— 🍊🍏🍈🍐🍫 (@unknownleaves) Jun 26, 2023
ツツガムシ!ツツガムシじゃないか!かつては妖怪扱いされた致死の虫!ツツガムシ!
— いをの (@iwono) Jun 26, 2023
ツツガムシはそこまで気持ち悪くないけどマダニは気持ち悪いな。
— 🍊🍏🍈🍐🍫 (@unknownleaves) Jun 26, 2023
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ツツガムシなんて久しぶりに聞いたな
— 壯 ♌️🍙😈🌲🚑 (@vJm4Ez32O3abDdY) Jun 26, 2023
青森県でまさかのツツガムシ病
— j🍥 (@seedrhythm) Jun 26, 2023
2/10
— 査定(仮)4回接種済 (@mmmklikit) Jun 26, 2023
著書に「死の虫 ツツガムシ病との闘い」があるノンフィクション作家小林照幸さんに、かつて東北の「風土病」とされた感染症との闘いの足跡や対策を聞いた。
3/10
— 査定(仮)4回接種済 (@mmmklikit) Jun 26, 2023
-以前は東北の日本海側の風土病と言われていた。
「横手市、山形県白鷹町などに原因のツツガムシに関する石碑や地蔵、ほこらが残る。新潟県五泉市では毎年6月に『虫送り』という退散祈願祭が行われる。白鷹町の小学生は地域について学ぶ際にほこらを見学するという。
「ツツガなくおお過ごしでしょうか。」だったわ。
— kazu@金魚・メダカ・熱帯魚🌟NO WAR (@mypacek74) Jun 26, 2023
ツツガムシに刺されると、昔は致命傷だったからと聞く。
@Itoh_Kiminori ツツガムシで亡くなるのですね…。
— kekkoh♡ヤドン((仮)🐈⬛🐾໊反緊縮派ƒ ̵̲˝꒭~ƕ (@Keikei88900775) Jun 26, 2023
初めて知りました。
ツツガムシ病って久しぶりに聞いたな。
— さらら♪Σ^)/𓅪𓅫 (@paddy_luke) Jun 26, 2023
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久しぶりに聞いた>ツツガムシ病
— ゲマおやじRE (@gemaoyaji) Jun 26, 2023
マダニとかツツガムシで死亡。素足にサンダル半袖半ズボンはダメ。用心しないと。ちょっと怖いもん。
— ソレイユのママ (@soleilnomama) Jun 26, 2023
つつがなくってのはツツガムシに刺されませんようにってことなんだけど、このツツガムシってのは現実のツツガムシではなくて妖怪の類のほうのツツガムシであってゴニョゴニョゴニョゴニョ
— めさぶぎー (@waruimoomin) Jun 26, 2023
ツツガムシってマダニか?
— 眩暈撲滅過激派ゆうや (@yuya_cheshire) Jun 26, 2023
ツツガムシ懐かしいな…会社の近くでイノシシ警報が出てるけど、イノシシも怖いけど撒き散らしたマダニも怖いから…あと、ヤマカガシも可愛いけど気をつけてってスタッフさん達に教えてます
— からあげ(永遠の小3男子 (@Nekoneroneuro) Jun 26, 2023
こっちにはツツガムシがいた・・・・・・
— soba・udon (@Komekame88) Jun 26, 2023
ツツガムシ、知ったのが水木しげるの妖怪辞典かなんかで、子供の頃は本当に蟲の妖怪だと思ってた
— 夏原智慧 (@chikei_n) Jun 26, 2023
その後にそれは実在する虫で、どうも本当に「かつては障りを起こす蟲の怪」として伝わるツツガムシそのものの正体らしいと知った時は興奮したなあ
マダニだツツガムシだのニュース多いなぁ
— まりあ (@Maria7315) Jun 26, 2023
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