2024年03月13日更新
サーバルキャット 特定動物 静岡

【朗報】逃走していたサーバルキャットが捕獲される

6月27日に静岡県静岡市葵区東で飼育されていた特定動物のサーバルキャットが逃走し行方不明になっていましたが、13日に同区薬師で捕獲されました。目撃者が110番通報し、駆けつけた飼い主と警察官が捕獲したとのことです。捕獲されたサーバルキャットは、市内の動物病院に運ばれました。

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6月27日に逃走

6月27日、静岡市葵区でペットとして飼育されていたサーバルキャットが脱走、行方をくらませました。周辺住民からは不安の声もあがっていました。

7月13日に捕獲される

7月13日午前、逃走していたサーバルキャットが捕獲され、動物病院に運ばれました。

何を食べていた?

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サーバルキャットは肉食ですが、逃走中はカエルなどを食べていたと推測されています。

サーバルキャットとは

哺乳(ほにゅう)綱食肉目ネコ科の動物。サハラ砂漠以南のアフリカの草原に生息する。体長70~100センチメートル、尾長35~40センチメートル、体重8~9キログラム。体は四肢が細長く、黄土色の地に黒褐色の斑点(はんてん)がある。耳は三角形で大きく、尾は短い。単独で生活し、おもに夜行性で、木登りや泳ぎがうまい。走るのが速くジャンプ力もあり、低く飛ぶ鳥を前足でとらえることができる。主食はデバネズミなどの地下生のネズミであるが、ウサギ、ハイラックス、小形のレイヨウなども捕食する。1頭で一つの縄張り(テリトリー)をもつが、そこには1か所以上の水場がある。妊娠期間はおよそ74日で、安全な巣穴で1産1~3子、ときに5子を産む。巣穴は小山のように堆積(たいせき)した草の間や、イボイノシシやヤマアラシが捨てた穴である。寿命は飼育下でほぼ20年。ケニアでは、ダムにすみついて悪影響を及ぼす移入動物のヌートリアを捕食するため、害獣駆除に役だっている。
引用元:kotobank.jp(引用元へはこちらから)

特定動物

サーバルキャット(レプタイルルス・セルヴァル)は特定動物に指定されています。

静岡市葵区の地図

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