2024年03月15日更新
カラス肉の刺身 東京新聞 ジビエ

東京新聞が物議! カラス肉の刺身を「究極のジビエ」と紹介 .厚労省も「非常に危険」と注意喚起

茨城県ひたちなか市の地元住民が、狩猟したカラス13羽を調理して生で食べたことを紹介した東京新聞の記者コラムが、医師らからツイッター上で危険な行為を助長するなどの批判を受けている。

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茨城県ひたちなか市の地元住民が、狩猟したカラス13羽を調理して生で食べたことを紹介した東京新聞の記者コラムが、医師らからツイッター上で危険な行為を助長するなどの批判を受けている。

食べ物の偏見は差別につながるという意見もある中、カラス肉は一部地域の食文化として紹介されたが、地元の生活衛生課は食中毒のリスクが高いため控えるように要請している。カラス料理研究家の本でも、生食は絶対に止めてとの記述が確認されているが、記者は貴重な食文化が失われることを惜しんでいる。

配信された記事には、医師や科学ジャーナリストからは疑問や批判の声が相次いでおり、ジビエの生食は死亡リスクがあるため止めるよう呼びかける声もある。県内で鳥インフルエンザが発生している中、ジビエの生食を紹介することについても理解が得られないとの声があがっている。

ネットの反応

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まとめ作者